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国分寺の縁歩き

2021年05月25日 | 旅行
コロナで、遠出せず近所を散歩することが増えた。退職して時間ができ、ますます散歩が増えた。
国分寺には30年近く住んでいる。それでも、散歩する度に初めて歩く道がある。今までは通勤と買い物など、最短距離の道ばかり歩いていたから。
同じ散歩道でも、歩く時間により、通る人が違って雰囲気が変わる。季節ごとの変化がある。美しい庭や生け垣を見るのは楽しい。
姿見の池、武蔵国分寺公園、玉川上水など緑の多い場所が近くにあるのもありがたい。

毎日歩くうちに、いつもの散歩道だけでなく、スペシャルな散歩もしてみようと思ってきた。
モンベルの町歩きに参加した。ガイドさんの案内で、上野台、本郷台辺りの地形(高低差)や史跡を巡る企画だった。あいにくの雨だったが、とても楽しかった。
山歩きと同じくらい町歩き楽しい。
それで、どこに行こうか考えた。
パン屋巡り
国分寺崖線歩き
玉川上水歩き…
そんなとき、「国分寺三小のすぐ北側は小平市なんだよ。そこに住んでいる子は、目の前に学校があるのに小平市の学校に行くんだね。」と聞いて、思い付いた。
そうだ。国分寺の縁を巡ろう。

国分寺市は、小平市、小金井市、府中市、国立市、立川市に接している。無理くりだが、金魚みたいな形。かなり凸凹。約40km。何日かかけて歩くことにした。


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