山ぶろぐ

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紅葉とハケの湧き水散歩

2021年11月25日 | 旅行
駅からハイキング&ウォーキングイベントに参加した。国分寺駅から都立武蔵野公園まで約8km所要時間約3時間45分のコース。
国分寺の縁(ヘリ)歩きをしたとき、国立駅や、東京経済大学あたりの段差や急な坂を歩いて以来、いつか国分寺崖線を歩こうと考えていたので、ぴったりのイベントだった。

国分寺駅から歩き始めてまもなく、さつそくの寄り道。前から気になっていた店。芋けんぴ屋さんなのだけれど、「玄米ぎんなん」なるおにぎりに心引かれて買う。もみじ橋にて頂く。黙々と味わう。

国分寺に長く住んでいるのに、もみじ橋から始まるもみじ橋遊歩道は初めての道。心地よい並木道。そして、野川沿いをのほほんと歩く。
崖線歩きだから、道の左側は高くて、右側は低く。交差する道は、北から南へ下る坂。それもかなりの坂。このあたりに住む方は、自宅までかなりの階段を昇らなくてはならなくて大変そう。でも、見晴らしがとってもよさそう。
貫井神社や滄浪泉園は湧水地。貫井神社の池は大改修中。立派な鯉たちが、半分の大きさになってしまっている池を泳いでいた。完成したらまた来てみよう。
野川の遊歩道とはけの小路は、必見・必歩。こんな近い場所に、こんなにすてきなところがあったなんて!はけの森美術館のカフェ。ここもまた来てみよう。



都立武蔵野公園に到着。広い。崖線が一望。町散歩のガイドブックに載っていたくじら山ってここかと、くじらの形を確かめようとしばらく眺める。もう崖線歩きも終わりだなとても思っていたら、風に揺れるすすきの穂。そして、紅葉。日光に輝いて、本当にきれい。ウォーキングのクライマックス。



東小金井駅までの道は、ちょっとくたびれて遠かったけれど、楽しかった。

いつか行きたい。国分寺崖線 この続き。


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