愛情不足
インナーワークにおいて、インナーチャイルドとよんでいる存在の理由を聞いていくと、
結局誰かのせいにしているのねって事に気づいていく。
幼さや幼稚さ、無知さや世間知らずさ、精神的未熟さ。自分(インナーチャイルド)に原因がある事に気付きて無い事に、気づいていく。
【インナーワークに必要な事は、思考(精神体)と感情(体)の解消をするである。】
インナーチャイルドと話をし、理由を知り分析をしていくと、上記のように気付きていきます。
インナーワークに於いてその気づいた事をインナーチャイルドに告げて解消するのとは、違います。又気付く事だけでもありません。
インナーチャイルドとは感情の存在で、トラウマでできた気持ちのエネルギー体です。
なので、彼らにそんな正論は通じません。解消されません。
インナーチャイルドには思考やその言葉でなく、ちゃんと気持ちを込めて、それも全肯定の受け入れる包み込む愛情を込めて、つまり愛情そのものが必要な存在になります。
感情には感情でしか対処出来ません。インナーチャイルドには感情です。
この上記の気づきは、今のインナーワークをしている私(思考)に気づかせ理解し知恵をつけさせている事になります。
愚かさに気づき反省する。そんな感じにもにてます。
本とか話とで情報を得てあたかも出来たような気になった、そんな感じにニテルのかな。ちょっと違うか?インナーチャイルドは体験だから、体験からの知恵になるので妄想的じゃないわな〜。
つまり、これは今のインナーワークしている自分の思考の整理のようなものであって、感情体であるインナーチャイルドには関係無い事なのです。
だからインナーチャイルドがそれで解消される事は無いです。感情が消化されてはいません。その時受けた感じた怒り優しさ悲しみや辛さ、インナーチャイルドの負の感情は解消されません。
余談ですが、多くのポジティブシンキングの方法は、私には男性的な力ずくで抑え込み、弱者を従わせるやり方がお好き低レベルなレプタリアン系の男性性を感じてしまいます。ものすごい偏見ですが。
感情を解消させない意図的な悪魔性を感じます。
悪魔は、その感情が愛のエネルギーに変換される事を知ってて、恐れているからです。
感情が心や精神性を養い豊かにさせる肥やしになるのです。もちろん思考の成熟さも必要、神化には思考と感情の両方の成熟さが必要になります。
そもそもインナーチャイルドの負の感情は体験による人が愛に傷ついた(と思った)事で生まれた愛情不足のエネルギー体です。
それをインナーチャイルドと(ここでは)よびます。
その愛情不足の存在であるインナーチャイルドを解消させるには、愛情たっぷりに満たしてあげる事が必要になります。インナーワークでは、ソレを自分でします。
インナーチャイルドの傷ついて発生している負の感情が愛情によって溶けていく事ではじめて消化されインナーチャイルドは解消されます。
幽霊と同じ無念が解消され成仏されます。
愛情を満たしていく事、これがとっても大事な作業。
この愛情がインナーチャイルドを解消させていきますが、同時にワークしている自分自身にも愛情を満たしている事にもなるのです。
自分に愛を注ぐ。そもそもインナーチャイルドは自分のエネルギーなのですから。
【自分を愛する】。ここに繋がりますね。
空腹が満たされたらホッコリして落ち着きますよね。
そんな感じにインナーチャイルドの解消を通して愛情を満たしていく事で、どんどん落ち着いていきます。
自分に存在する負の感情エネルギーが解消され、愛情が満たされていく。穏やかな自分になっていきます。
余談です。インナーチャイルドは負の感情で愛情を求める気質があります。それが外に向かい、求める衝動言動、奪いとる為の衝動言動をします。又依存心を生じさせます。
さて、このインナーチャイルドを抑え込むだけになった場合、奥さんを暴力や圧力で抑圧している感じにか見えないのよね私には。
又インナーチャイルドのような負のエネルギー体の存在達をただ除霊しているのも、たたきのめしているような弱い存在達の尊厳も認めず虫けらのよねように力ずくでねじ伏せているようにしか思えないのよね。
力ある故に。余談ですが、これは第3チャクラに関係してて、もちろん力ある故に、自我を叶える為の力になり必要と思う、ある意味あるレベルまではだけど。叶える力。欲望我欲。
愛には力は要らない。純粋になればなるほど次元があがれば上がるほど、調和。あえて力と言うなら、波紋が広がる感じ。浸透する。愛の力とはソレだけ。
だから、愛(第4チャクラ)に移行するには第3チャクラの力を手放していく事にも繋がる。
優しく優しく。
その訓練をこのインナーチャイルドを通してしているのが、インナーワーク。
愛情を満たし、思考に知恵をつける。その訓練。
ワークを極めていくと、未熟さ浅はかさは。愛情不足から来ている事に気づいていく。
インナーチャイルドはそんな存在だからと。
このインナーチャイルドを通して知り学んでいき、自らを反省し知恵をつけ、負の感情を溶かし愛情を満たし優しく寛容さを養っていくのだ。
自分を成長させる為、心である精神性(感情と思考)を向上させていくのだ。
これはそんなワークであります。
自分を神化せたい。魂の自分へとシフトさせたい、愛を養いたい。目覚めへの好奇心。
それには、感情とちゃんと向き合ってこそであり、ソコから何より愛情を育ての事。
感情こそが唯一人間に与えられたり素晴らしい糧であり、成長するの必要な手段であります。特に負の感情こそ。愛へと導かねばならない。愛へと変換させなければならない。ソレこそがライトワーカーのお役目であり、何よりも必要な事。
まぁ、感情と向き合うには根性いるし。怖いしねー。
インナーワークは目標を持った覚悟のいるワークであります。