
ブバルディア(管丁字)
Bouvardia hybrida
12月16日の誕生花
花言葉 : 交わり
数種の交配によって作りだされたアカネ科の常緑低木です。
ブバルディア"Bouvardia”は、
フランスのルイ16世の従医でパリの王室庭園長だった、
シャルル・ブバールに因んでつけられた属名が、
そのまま名前になっています。
和名を管丁字(カンチョウジ)ということからも分かるように、
花の管が長いのが特徴です。
【 科名 】 茜(あかね)科
【 原産地 】 メキシコ、熱帯アメリカ
昭和初期頃に渡来。
【 栽培方法 】 挿し木で増やします。
【 植付期 】 5~7月
腐植に富む肥沃な土を選び、
日のよく当たる所で潅水を十分に行うよう管理します。
【 開花期 】 10~11月
赤、白、ピンクなど花色豊富で、筒形が特徴的です。
切花、鉢物として広く利用されています。
熱帯アメリカ原産で寒さにはやや弱く、
凍ったり、霜に会わせたりしないように注意が必要です。