迷句を作ろう

俳句、短歌、都都逸などを詠みます

美華、紫、料理の達人、料理人、などキャラを変えて詠んでます♪

ぼんやりと

2006-04-13 17:00:26 | Weblog
ぼんやりと 元気なさそう 朧月 美華

夜半、ぼーと弱々しい光りを発している月を眺めていると、最近疲れ気味の私と同じようだねぇ~なんて、ひとり苦笑している・・何だかねぇ~・・(^^;)ほら、元気出しなさいよ!(^^)\(゜゜)

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2 コメント

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おぼろ月 (老司たか志)
2006-04-13 20:27:26
居酒屋を出で韋駄天におぼろ月  たか志



朧月とくれば、ぜひご紹介したい一節があります。その昔、銀座の歌舞伎座の前を通ったとき、思い立って飛び込んだ出し物が、お譲吉三。あの名調子は今も耳を離れません。



大川端庚申塚の場:



お嬢吉三



月も朧に白魚の篝も霞む春の空、

つめてえ風もほろ酔いに心持よくうかうかと、

浮かれ烏のただ一羽塒へ帰る川端で、

棹の雫か濡手で泡、思いがけなく手に入る百両

・(鬼は外の声して)・ほんに今夜は節分か、

西の海より川のなか落ちた夜鷹は厄落とし、

豆沢山に一文の銭と違って金包み、

こいつあ春から延喜がいいわえ。



テープを買い覚えたものですが、いい季節になりました。

また月も朧に東山・・・の祇園小唄も捨てがたい一曲ですね。

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朧月 (美華)
2006-04-13 21:48:09
たか志さん♪

いよ~名調子!思わず声をかけたくなりますね(^O^)/覚えたくなるような七五調の台詞は耳に心地良く響きますよね!良い歌舞伎を見られましたね~。私も一度は観てみたいものです(^^;)月は朧に東山~♪ちょっと粋な唄い方で・・お聴かせしたいわ~(笑)
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