迷句を作ろう

俳句、短歌、都都逸などを詠みます

美華、紫、料理の達人、料理人、などキャラを変えて詠んでます♪

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4 コメント

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鴨鍋の 葱をはんでは 吟醸酒 (寛人)
2006-10-29 19:23:16
鴨の味の沁み込んだ熱々のやわらかいドロッとした下仁田葱(加賀系の葱で白く太いところが鍋物に絶品です。)にポンズをつけて「アチアチ」と言いながら食べたあとでフルーテイーな冷た~い吟醸酒をグラスでスーッと一杯いただくと美味いんですよね~、これが!

鴨が葱・・ (美華)
2006-10-29 21:37:04
寛人さん♪

下田葱はまだいただいたことがありません。京都の九条葱に似ているのでしょうか?こちらは鳥取のシロネギを鍋には使います。鴨を見て鍋は思いつきませんでしたね~(笑)鴨と言えば葱をしょって!美味しそう・・ゴックン!
初鴨 (老司たか志)
2006-10-29 21:43:14
初鴨の羽ばたくひかり浮御堂  たか志



福岡の大濠公園の景ですが、初鴨の飛来に福岡城址の潮入の掘割の池がにわかに活気付きはじめました。

寛人さん決して食べる気を起こしては興ざめですよ。

いわゆる城の掘割は、破れ蓮に覆われ刀折れた戦場後のようで、昨日から敗荷(やれはす)の刈取掃除が始まり、熊手や長柄鎌で団平船に引上げている様は、屍を引上げるようにも見え、まさに阿修羅のように異様です。

園丁の阿修羅のごとく敗荷(はいか)刈る  たか志
敗荷(やれはす) (美華)
2006-10-29 23:55:19
たか志さん♪

敗荷(やれはす)って?初めて聞く言葉です。

「秋が深まって青々とした蓮(はす)の葉が無残な姿になること」なのですね!

秋の季語・・ひとつ利口になりました。

たか志さんの詠まれた句は、なるほどと思われる風景ですね。



敗荷に 無常の蓮華 覚えたり   美華



あんなに綺麗に咲いていた蓮の花も枯れ、季節の移ろいとともに葉も勢いを失い、何故か侘しい破れ蓮よ、この世の無常さを感じる風情に胸が打たれます・・・



たか志さん、早速お言葉を頂いてこんな風に詠んでみました・・

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