今日は、都心に用事があり出かけましたが、
天気がよかったので、有楽町線の護国寺駅で
下車して、音羽通りを散歩しました。
江戸時代に、ここに家作を与えられた奥女中の
「音羽」に由来するらしいです。
音羽通りは、江戸時代には、護国寺と江戸川
をつなぐ門前町だったそうです。
音羽通りは、護国寺駅から江戸川橋駅に向かって
南へ真っすぐに伸びています。
そう、有楽町線は音羽通りの下を走っています。
通りの歩道は、道幅が広々としているうえに、
綺麗に整備されているので、車の通行が多い
にもかかわらず、快適なウォーキングです!
最初に目に付くのは、白いギリシャ風の
講談社の素敵な建物です!
音羽通りの両側には、ほぼ同じ高さの中層の
マンションが並びます。
文京音羽といえば、沢山の学校と
高級住宅街のイメージでしょうか。
でも「音羽通り」と言えば?
そう、何と言っても、今や、東京で一番ホットな
観光スポットとして脚光を浴びている「鳩山邸」、
別名「音羽御殿」でしょう!!
鳩山邸の門の中に観光バスが止まっていました。
門から玄関への坂道を登って行きます。
ひぇ~、玄関にたどり着くだけで疲れてしまう!
坂道を登ると西洋のお城の様な邸宅が
そびえていました。
都内のこんな住宅密集地帯に、何故こんなに
広いお屋敷が?
こんなに広いお屋敷で育ったら、9億円なんて
小さなお金の授受まで覚えてないですよね。
入館料500円を払い邸内へ入ります。
内閣総理大臣を務めた鳩山一郎が
関東大震災の翌年に建てた私邸、とあります。
各部屋を見学したあとは、食堂からお茶を
飲みながら(無料)庭を眺めたり、
庭園を散歩したり出来るのでお勧めの
スポットですよ。
但し、閉館が4時と早いのでご注意を!
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