(横浜ランドマークタワー )
高層ビルシリーズは、あべのハルカス、ミッドタウン八重洲、
歌舞伎町タワー、スクランブルスクエアに続き、今回は
「横浜ランドマークタワー」です。
69階の展望フロア「スカイガーデン」が、2020年に
リニューアルオープンしました。
地元なのですが、リニューアルオープンしてからは初めて
訪れます。
京浜東北線の桜木町駅で下車します。
上の写真は桜木町駅前の風景ですが、中央が「横浜
ランドマークタワー」で、右側の円形の低い建物が
「エアキャビン」の乗り場です。
(エアキャビンについては、「ロープウェイ・横浜」を
見てね。)
69階の展望フロアの入口は、横浜ランドマークタワーの3階
にあります。
3階の入口から、エスカレーターで1フロア降りた2階に
券売所があります。
入場料は1,000円(65歳以上800円)です。
前回の渋谷スクランブルスクエアの入場料が2,500円だった
ので、今回の800円は何となくお得感があります・・・
2階ロビーから69階の展望フロアへは、日本最高速の
エレベーター(分速750m)です。
僅か40秒で「展望フロア」に到着しました!
地上296メートル、70階建ての「横浜ランドマーク
タワー」の69階にある展望フロアが「スカイガーデン」
です。
エレベーターを降りると、先ずは、横浜港を一望する風景が
飛び込んできます!
よこはまコスモワールドの大観覧車を中心に、パシフィコ
横浜、赤レンガ倉庫、山下公園、横浜ベイブリッジなどが
眼下に広がります!
(右から帆船の帆の形をしたパシフィコ横浜ホテル、中央で
横に広がるのが2020年開業のパシフィコ横浜ノースの白い
屋根、その奥の三角形の緑が臨港パーク)
ここからの景色を見れば明らかな様に、横浜は、”日本一の
ワンダーランド”です!
お台場も、幕張メッセも、横浜の敵ではありません!
上の写真の中央の右側は「象の鼻(注)」です。
(注)象の鼻:横浜港開港のために、幕末に造られたこの
波止場(突堤)が弓なりに湾曲した形だったので「象の鼻」と
呼ばれた。
足元にはカヤックを操るグループが・・・
写真中央右側の「横浜赤レンガ倉庫」の奥は、今日は大型船が
停泊していませんが「横浜港大さん橋 国際客船ターミナル」
です。
上の写真の赤丸印は「ハンマーヘッド(注)」で、手前のビル
は、2019年開業の「横浜ハンマーヘッド」で、物販、
飲食店、リゾートホテルです。
(注)ハンマーヘッド:歴史的に貴重な構造物である横浜港の
ハンマーヘッド型のクレーン。
上の写真の中央は、横浜赤レンガ倉庫へと海上を渡る汽車道
(遊歩道)で、右端の白い高層ビルが横浜市の新市庁舎です。
(中央右の山下公園、その奥の本牧埠頭に立ち並ぶ赤い
”キリン”(クレーン)の群れ:山下公園については、
「山下公園のバラ園」を見てね。)
(横浜スタジアム:横浜スタジアムについては、「横浜球場」
を見てね。)
(マリンタワー)
(川崎の京浜工業地帯)
(鶴見つばさ橋)
上の写真の左手前の高層ビルが「三菱重工横浜ビル」、右手の
半円形のビルが「横浜美術館」です。
(三菱重工横浜ビルの中の博物館については、
「三菱みなとみらい技術館」を見てね。)
(羽田空港から飛び立った飛行機)
(対岸の千葉の京葉工業地帯)
(山の手)
足元には、上の写真の様に、明治時代にアメリカ領事館だった
「本覚寺」が見えます。
(本覚寺については、「バスで行く東海道・神奈川宿」を
見てね。)
(再開発が進むみなとみらい21と新高島エリア)
上の写真は、横浜駅方面で、比較的大きなビルが
立ち並びます。
北西方向の窓も天気が良ければ左の方に富士山が見えるハズ
ですが、本日は残念ながら、富士山の方角には雲がかかって
います・・・
足元を左右に走るのは京浜東北線、足元の桜木町駅の奥は
野毛の街。
(大岡川:大岡川については(「大岡川プロムナード」を
見てね。)
奥には、磯子の工業地帯が見えます。
(猿島:横須賀から船で10分の無人島で、 旧日本軍砲台跡
などが残っている。)
(新横浜プリンスホテル)
(日産スタジアム:日産スタジアムについては、
「日産スタジアム」を見てね。)
写真中央の白い横線が「アクアライン」で、その左端が
「海ほたる」です。
(レインボーブリッジ)
(新宿:歌舞伎町タワー)
(渋谷)
(スカイツリー:スカイツリーについては、
「東京スカイツリー」を見てね。)
(東京タワー)
次頁の「SKY CAFE」で、カクテルの「横浜
サンセット」(800円)を飲みながら一休みします。
このフロアの大きな窓の前にはカップルシートが、そして後方
には階段状に木のぬくもりを感じられるベンチが設置されて
います。
上の写真は、今回のリニューアルで新設された、横浜の歴史や
文化を学べる「空中散歩マップ」です。
正面の壁に投影されるのは、横浜発祥のもの、歴史的建造物
などを紹介する映像で、左側のスクリーンには日本語字幕、
右側のスクリーンには英語字幕が流れます。
上の写真の様に、足元に投影される横浜ベイエリアのマップの
上を歩くと、そこに観光スポットや歴史を紹介するイラストが
現れます。
(タワーショップ:横浜のお菓子やグッズがたくさん)
69階の展望フロアの見物を終えて、日本最高速エレベーター
で、7階の出口へ向かいます。
7階から68階はオフィス階です。
7階からは、各階の店舗を見ながら、エスカレーターで1階
まで下りて行きます。
スノードームだけを売っている珍しいお店もあります。
(らせん状のエスカレーター)
(床の絵は、ピカチュウ)
(ポケモン)
エスカレーターが1階に着いたので、外へ出て地下2階へ
下りて、「ドックヤードガーデン」を見に行きます。
ドックヤードは、ぐるりと「みらい横丁」(大衆食堂)で
囲まれていて、写真の出入口が、大衆食堂の出入口になって
います。
上の写真の大衆食堂の入口から「マルカミ食堂」に入ります。
「マルカミ食堂」で一番高い「びっくりまぐろ丼」
(1,600円)を注文します。
昼食を済ませて、東急東横線(みなとみらい線)の
みなとみらい駅で乗車して帰宅しました。