外国生活覚書

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日常生活

2015-03-13 13:00:54 | 日記
外国で暮らしてると、日本では感じられないストレスがある。

例えば、レジでの対応が悪かったり、中学生くらいの悪ガキにすれ違いざまにニーハオニーハオ言われたり、

または、スピット(つば吐き)をされたり。

いつもじゃないけど忘れた時にこういう不愉快なことに遭遇する。それでちょっと日常生活で消極的になる部分がある。

そんな冴えない日々の最近だったが、今日はいいことがあった。

銀行はcitibankを使っているが、いろいろと支払が面倒なのと、手数料が取られるので現地の銀行の口座にも

部分的にお金を移そうと思い。いろいろとインターネットバンキングのやり方などを聞きにいった。

スタッフは親切に教えてくれたし、機器の使い方も思ったより簡単だった。案ずるより産むがやすし。

そのあと、スーパーで買い物をした。そしたらレジで買った卵を床に落としてしまった。で、そのまま割れなかったものだけもって、

残りは捨てて出ようとしたら、店員が呼び止めて新しいのと交換してくれた。また、汚れた床も掃除してくれた。

いままで不愉快なことが多くて、現地人なんか大っきらいだと思っていたが、一転してなんて良い人たちなんだろうとなってしまった。

歩いている人も以前はいぶかしげに見ていたが、いまは皆良い人に見える。同じ景色なのに人間の心理ってすごい。