外国生活覚書

学位取得のために留学中

TOEFL

2015-03-07 04:11:08 | 日記
久しぶりにTOEFLのサイトを覗いてみた。

日本にいた時はちょうどCBTからiBTに代わる時で、難しくなると言われてビビった記憶がある。

ちょうどその時に後期課程に入ったので、とりあえず自習は無理っぽい感じがしてTOEFLの塾に行こうと考えた。

でも大手のTOEFL塾だとお金だけ取られて、期限が過ぎたらそれで終わりという危惧があった。

だから期限がない個人でやってるような塾がいいなと思って探していたら、尾山台にTOEFL塾があると分かり申し込んだ。

何にも分かっていなかったから、その塾でTOEFLの申し込み方や会場の選び方などいろいろノウハウを教えてもらった。

初めて受けたTOEFLは60点だった。それから、77点、84点と上がっていって、90を超えてから1年くらい毎月2回づつ

受けてたがなかなか100を超えられず1年がたった。Readingが最初に良くなったが、Listeningはなかなか安定しなかった。それからSpeakingとWritin

gが良くなっていった。最終的にはR 27, L 28, S 20, W 25 の100ちょうどでTOEFLは卒業となった。

それで留学の長期奨学金に申し込んだが結局だめだったな。いったい何のためのTOEFLだったのか。

それでもTOEFLはいろいろと思い入れがあるな。一喜一憂した記憶がある。できたと思っても駄目だったり。Speakingのトピックのテンプレを頑張っ

て作ったり。会場はいろいろあるが、直営のテストセンターが良かった。茅場町、横浜西口、お茶の水、テンプル大学、高田馬場が良かった。今はこれら

の会場もやってないらしい。あと受験料が僕の時は200ドルだった。今は少し値上げしてるようだ。これはひどいよな。家賃3万5千円の部屋に住んで

るのに、TOEFLに400ドル使うなんてどうかしてる。この時が一番しんどかったかもしれない。すごい勢いで貯金が減っていくのにあらがっていたな。

GREなども勉強してたがアメリカが留学先じゃなくなったので結局必要なくなった。今思うと手探りでいろいろ回り道をしてたなあと思う。

TOEFLは結構良いテストだけど料金が高すぎる。IELTSは受けたことないけど、そっちの方が良かったかもと思っている。