こども部屋の住人

未央の人形制作日誌
9月京都『大西常商店さんちでおにんぎょあそび』展 10月神戸ドールミュージアム人形展

庭の備忘録

2011年06月29日 | ガーデニング

うちの薔薇としては心配になるくらい狂い咲き?だった一番花から数週間。すっかり花も落ちてそろそろ薔薇が恋しくなり始めたころに二番花の蕾がつき始めました。
最初に二番花が咲いたのはやはり繰り返し咲きの強いグレイス。それからジュードとニューウェーブ、シャリファ・アスマにも。そして地植えの名無しの薔薇。新入りのマチルダも。
一番花に比べると慎ましやかだけど、こんなに暑さが本格的になってきたころにまた咲いてくれるのはほんと薔薇のありがたさ。
一番花が散ると同時に勢いよく咲きはじめたのが夏の花、アオイ。盛夏にはこんなふうに見上げるほど高く、気持ちいいくらいの生命力を感じさせる花が大好き。隣でいつのまにかどんどん背ばかり高くなっている皇帝ダリアも不気味なくらいの生命力を感じさせます。いつか家ごと乗っ取られそう(笑)
そしてもはやブッシュ状態の紫陽花。雨の多い季節に咲く紫陽花は何色でも素敵。今年こそは昔自分で縫った紫陽花柄の浴衣、着れるかなあ。

夏の花が勢い満々な横で、去年の晩秋に買った臙脂色のマムが蕾をいっぱいにつけています。シュウメイ菊もどんどん増えて青々と背っぱをつけている。もっとあえかな風情のやつだと思っていたけど。
たいして手をかけていない庭だけど、それでも庭木を見ていると季節がどんどんどんどん前に進んでいくのが感じられます。