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バレーボールが速攻上手くなる魔法を見つける!

バレーボールをやり始める小学生が、上手くなりたいと思ったら読んでほしい。

突然親から監督へ😵

2020-08-23 07:21:00 | 日記
前回の続きです

長女の小学生時代最後の公式戦が終わりました。私が監督としてベンチに座った最初が長女の最後の試合。勝てなかった試合。
あー、、もっと試合ないかなー、なんて自分は思ってましたが、長女は嫌だったようで、

「なんでお母さんが??」

まあ、嫌がられてましたね
そりゃそうですね、バレーもできないのに、と

そしてまた間髪入れず、地区ブロック新人戦が2週間後、だったかと

私が教えるしかないし、新人チームやるしかなかったんです

そしたら、地区優勝🏆
なんとも、素晴らしい❗️
本当の監督も新人戦の2、3日前に無事退院。新人戦のベンチには座ってくれました。

だけど、振り返っても元気なかったなあ、監督。
振り返って思い出しても、あの頃の私は、親でしたから、娘がチームにいたから頑張ってる親。それだけだった。卒業したらチームからは離れるただの親でそのつもりだった。バレーのこと何もわかっちゃいなかった。ただ負けず嫌いでスポーツ好きの親でした。

新人戦地区ブロック優勝しての県大会。
正直この記憶はあまりなくて・・すぐ負けだんだろうね。

その後、長女は小学校卒業を迎えます、そして中学生へと。
普通なら小学生バレーボールの追っかけは一旦終わるわけだった、だけど、やはり監督の体調が芳しくないのは気付いていたし、さよならは出来なかったんです。別に正式にコーチになるとかではなく、平日の練習に手伝いにいき、監督に球出し、球渡しなど、バレーを教えるのではなくほんと手伝いでした。

次女はその時小学3年生。バレーボールやる?と言っても「やらない」笑
やればいいのに・・と思いながらの日々でした

チームは、この年平成20年度のチームは、結構勝てたんです。
夏の全国予選、地区ブロック大会予選はもちろん、県大会ではベスト8入り。
この頃は、ずいぶんチーム数がありなかなかの強者チームとやったと記憶してます。

そして、その準々決勝は優勝チームとの対戦。監督は勝てないことはわかってての試合。ところが監督にとってはとてもいい試合内容だったんでしょう。試合が終わってからベンチにいた私に握手をしてきて「ありがとう」と、目には涙
私もぐっときました
その顔は今も覚えています。

このころ、監督は本当に練習を休まなかったし、どうしても用事がある時は私にこういう練習をしてくれ、と用意周到に指示をしてくれてました。
私は、別に休んでいいのになあ、とか、そんなに練習心配、一生懸命なんだな、と、簡単に考えていて、監督の気持ち、まさに情熱、それはわからなかったんですね。
自分の生きがい、だったわけですが、私にはなぜこんなにがんばるのか、よくわからなかったわけです。

こういう監督に出会えたことは、後に私の中ではモデルとなりめざす姿ともなりました。

とにかく夏の県大会、監督は喜んでくれた。

その矢先、7月15日の練習の時に、
突然、
「今日から◯さんが監督だからな」
と監督に言われ、
「いや、ちょっと待ってください
と、監督とやりとりしたわけです。

監督なんて、やれるわけないじゃないですか、
バレーは知らない、
子どもも誰もチームにいない、
子育て真っ只中、
家族にも相談したわけでもない、
そんな責任負えない、

なのに子どもたちに言っちゃった、って・・

無理だ。
いや〜、ムリ!
という話です。

でも、なぜ、私・・監督やれたんでしょうね?

そのわけは、次回につなげます。

勝手ながら、今日はここまで笑



バレーボール未経験からの今

2020-08-01 10:19:00 | 日記
8月になりました。
今日からは、私自身バレーボール未経験からの指導者になり今までの経験、バレーボールを教える、ことにこだわった軌跡を綴ります。

私が小学生にバレーボールを教えるようになったのは平成20年の1月です。

当時小学6年生だった長女の最後の大会1ヶ月前でした。

勝てなくて悔しくて泣いてばかりいた長女に、なんとか勝たせてあげたい、笑顔で終わらせてあげたい、と思っていた時に、その時の指導者である監督が入院。急遽親の会で試合に臨むことになりました。
その時からです、私が練習をみるようになったのは。1週間とはいえ練習は3日間だけ。平日の3回ですから、どうしよう、と思うのが当たり前ですよね。
でも、バカな私は勝たせることしか頭になくて、練習メニューを考えてない頭で作戦考えてました

がんばったんです、でも勝ちたかった相手には負けてしまいました。
でも、子どもたちは楽しかった、って。のびのびやれた、って。精一杯プレーしてくれました。
嬉しかったです。

この時、この経験がスタートだと思います。

必死だっただけ。

それしかなかったのが、指導者スタート。

そこからの今。

県大会で4年以上のベスト4強入りを果たすことができたり、その上位大会にも出場できるチームを作れるようになったわけです。

子どもたちに育ててもらった監督としての私。
それをこれから綴ります。

今日はここまで笑

2020/07/26

2020-07-26 09:13:00 | 日記



昨日のことですが、

我がチームが主催した、バレーボール体験教室最終回が終了しました(stars)(big grin)参加してくれた皆さんありがとうございました。
昨日は6人の小学生以下の子どもたちと中学生3人、若いコーチ2人と楽しく過ごしました

以下に、バレーボール指導者、このスポーツ少年団チームの監督としての私の考えていることを少し語ります

これからは、地域の垣根を越えて子どもたちのバレーボールができる環境を考え実践していきたいと思っています。

我が町は、どの自治体にもある人口減少と少子化の実態があり、良いことでもあり目指す姿でもあった地域に根差したスポーツ少年団活動にはなかなか不向きになってきたんだと個人的には思っています。また私たちが行ってきたチーム活動は、全国大会を目指して厳しい練習・遠征を繰り返すという活動だけとして地域の皆さんの目に映っていたのだろうと推測できます。その中に我が子を親も入れようとしない、足を踏み入れようとしないという親からの拒否感が地域の口コミとしてあったはずです。

ずっと前から考えていたことですが自治体内、住民である地域の子どもたちだけでチームを団を継続・活動することはこのままだといずれ早い時期に終わりが来てしまう。当チームのスポーツ少年団としての歴史と伝統、実績を終わりにするわけにはいかない、そんなことを繰り返し考えていたところに今のコロナショックの活動自粛、緊急事態宣言による活動停止時間が来ました。

この時間のおかげで今までをリセットし、これからへの展望を描くことができたわけです。


喩えば、ラグビー各国代表チームの代表資格について、
ラグビーの各国代表の選手になるための条件は主に以下の通り、
・自分の出生国
・両親、祖父母の誰かが生まれた国
・3年継続して居住した国
となっています。
なぜ日本代表の選手が多国籍の選手で構成されているのか調べてなるほどと思いました。

私のチーム、川崎アタッカーズに当てはめれば、いろんな地域の子どもたちが集まって活動してという選択肢もこれからのスポーツ少年団活動にはあるのではないかと考えました。例えば、仙台の子どもが、山形の子どもが川崎アタッカーズのユニホームを着る、ということですし、加えていろんなカテゴリーでバレーボールができように環境を持ち活動することも必要になると考えられます。

地域の垣根を越えていろんな子どもがいろんなカテゴリーでバレーボールができるよう、現在再開しているTEAM iU12アカデミースクールの活動の拡がりを企画したり、あらゆる方法を考えて実践していく、その拠点に我が町がなっていく、新たな私の挑戦です。そんなことを、来てくれたスタンダード取材班の方にお話ししました
河北・スタンダードの掲載、楽しみです皆さんぜひ購入してください

中総体、交流大会

2020-07-23 19:03:00 | 日記
今日は地元中学校を会場に、中総体としての?交流大会、実質3年生の引退試合である大会が行われました。
私は教え子の試合を観に行って、最後のエールを送ってきました。





3年生は3人、個性豊かな3人。
小学生の時からのチームメイトですから、6年以上はこのメンバーでバレーしてきたわけです。
今日で引退。
ほんと、このコロナを正直恨んでしまうほどいいプレーがたくさん。
ちゃんと県大会で勝負させたかった。
全力で頑張ってきたことを、そのプレーをみんなに披露してみてほしいかった。
そう思いました。
県大会で戦わせて、納得のいく涙を流してほしかったです。
こんなことを愚痴っても仕方ないのはわかるけど、今日のプレーをみていて本当に残念だと思いました。

子どもたちもそういう気持ちでいる、そして、だけどちゃんと理解しようとしてる、そういう狭間で過ごしていることが、辛いです。

今日は、みんないい顔してました。
最高のプレーをみせてもらったし、笑顔がたくさんあって、幸せな時間をもらいました。

ありがとう。
そして、また夢に向かってすすみましょう!

今日が始まりの時です

最後に、この子たちを育ててくれた全ての人たちに感謝したいと思います。
ありがとうございました




U 12アカデミースクール今年度スタート

2020-07-20 23:29:00 | 日記
本日.私がヘッドコーチを務める、U12アカデミーバレーボールスクール今年度第1回目を開催しました。来てくれた7人の子どもたちと汗を流しました。、みんなちゃんと話を聞いてくれて、あいさつも立派にできるし、楽しくいい練習ができました
現在県内のバレーボールチームに入っている子がほとんどだったので、最後は7人コートに入れての練習もできました。

前半は、ウォーミングアップをしっかり行う必要性をはなしながら、準備体操をしっかりやるようにして、
前転、後転、側転、逆立ちを一通り行い、馬跳びでコート1周。

前転、後転、逆立ちは、日頃やらないのだろう、あまりできなかったなー

その次は2人パス。
ここまでが大事

パス練習の大切さ、いろんな動きに対応させること、姿勢や、特にオーバーパスは難しいので、少し細かく指導しました。

子どもたちは素直でしたね、
ちゃんと取り組む姿勢ができていました
また来週月曜日です、みんな楽しかった、と言って帰りました。

また来週新たな出会い、期待しています