徒然なるままに・・・

 徒然なるまゝに、日々遊ぶ、自然に向ひて、釣り場でのよしなしごとを、そこはかとなくblogすれば、怪しうこそ物狂ほしけれ

祖谷川水系渓流釣り

2014年05月08日 | インポート

            Dscn5857
                            夜明け(午前5時)吉野川を渡る三好橋より上流部を望む

 ゴールデンウィークの場荒れを避けて、祖谷川支流へ行くことにしました。
 先ずは下流部で、餌となる川虫捕りをしますが、何故か余り捕れない。(何とか20匹程度確保)

            開けた瀬で虫取り→Dscn5858

 林道を進むと、土砂崩れがありそこに車を止めて、入渓準備をします。初めてのポイントであり、多少足場は悪い分、釣り人手つかずの渓流が待っていると信じて、ザイルを使って谷底へ降下。
        Dscn5904 ←土砂崩れ
 静まりかえった河原に到着。以前に人が立ったのはいつか分からない程前の事だろう。人の足跡など無縁ですが、獣道や獣の足跡、さらには白骨など・・・
Dscn5860 ←降り立った、最初のポイント
Dscn5864 ←良好なポイントが続く
Dscn5866 ←生命反応無し

 厳しい谷との噂を聞いていましたが、典型的な山岳渓流で、滝と淵を繰り返す良いポイントです。針の怖さを知らない、あまごがガンガン釣れると信じて、仕掛けを入れるも、無反応。良好なポイントが続くも、魚が走らない。生命反応が感じられない

 いまさら引き返すルートもない。 (元々遡行を続け、源流部林道から帰還する予定です。)何時間か無反応でしたが、、上流部にあめごの姿は以前確認しているので、このまま釣りを続けると、いつかは出会えると信じて、釣り続ける。
 大淵、大滝の繰り返しで、一度釣っては竿を納め、斜面をよじ登る・・・の繰り返し。
       遡行が厳しい渓流→Dscn5871

 その後大淵で、仕掛けに かすかなアタリを感じました。焦らず飲ませて、合わせると、久しぶりにズッシリした感触と小刻みに震える反応は、久しぶりの大物です。0.2号ラインを切られない様に溜めて、取り込むと28cmのあまごでした。

   念願のあまご→Dscn5873
                        久しぶりの大物→Dscn5879

 その後あまごの魚影も少し回復してきたように見ますが、渇水の影響か、警戒心が強く喰い渋りひどい。

         Dscn5900

 リリースサイズが釣れ始めましたが、天ぷら用に小振りあまご を家族4人分のみキープし、本日は納竿としました。

    Dscn5893 ←天ぷら用
 ずいぶんと山中に入りました。今から帰宅する時間を考えると怖くなります。
            帰りの道のりは遠い→Dscn5907

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