徒然なるままに・・・

 徒然なるまゝに、日々遊ぶ、自然に向ひて、釣り場でのよしなしごとを、そこはかとなくblogすれば、怪しうこそ物狂ほしけれ

Leptocephalus (レプトケファルス)

2018年04月21日 | 日記

 高知県の珍味といえば「のれそれ」でしょう!高知に住んでいたときには、「どろめ」と同様によく食べました。

 春の訪れを感じさせられる高知の味ですが、徳島のスーパーマーケットで見つけたので懐かしさのあまり衝動買いです。

 「のれそれ」の正体は “アナゴの稚魚” で、学術的に葉状体と呼ばれており、透き通った葉っぱの形にも見えます。葉形仔魚(レプトケパルス)と呼ばれるようです。

 酢醤油に生姜、紅葉おろしにネギを添え美味しく頂きました。


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2,018年徳島県那賀川渓流釣り

2018年04月15日 | 日記

 4月中旬になると源流部でも暖かくなり、本格的な渓流釣りシーズンの到来です。那賀川某支流源流部ですが残雪も無く、気持ちいい渓流釣りが楽しめそうです。

     高地の山桜も少し葉桜→

 ブナ、モミ等の原生林が広がるこのエリアは、今の時期下草もなく見通しが良く。

   ←今日の釣りポイント

 電力の管理道はいつも綺麗に整備されており、歩きやすく助かります。しかし、この鉄橋(下の写真)ですが、腐って落ちないか?少し心配です。

    ちょっと危険な鉄橋→

  釣りの途中で「タラの眼」を、見つけました。天ぷらにする程の量ではないですが、ソテーにして春の味を楽しみます。

 

 ユキモチソウ(雪餅草、学名 Arisaema sikokianum)はサトイモ科テンナンショウ属の多年草。世界的に見ても日本の三重、奈良、四国の限られた地域に自生する希少種です。

    絶滅危惧Ⅱ類→

 釣り初めから4時間30分。一度も座る事無く沢を歩き続けると、良い運動になります。

←休憩場所

 現地調達の岩魚料理を楽しむ元気はなく、今日はコンビニの海苔弁当。

 簡単な海苔弁当でも、渓流で食べるとおいしい!

   海苔弁当290円→ 

 お弁当を食べたところで本日は納竿です。

 納竿するにはまだ未練の残る時間ですが、下山する時間考慮すると早めの撤収が無難。泣き尺29cmのイワナを含む8尾を魚籠に納め、気持ちいい渓流釣りが楽しめました。

 

竿:DAIWA  翡翠 冴 抜硬調 60M
天井糸日輪1m 1.0号
幹糸:SUNLINE トルネード 黒渓流 フロロカーボン 0.3号 
ハリス:幹糸通し
目印:ヤマワ産業 錘:ゴム張ガン玉 糸切防止構造 1号 針:がまかつ ゼロヤマメ 6号  餌:カゲロウ


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2,018年愛媛県面河川渓流釣り

2018年04月01日 | 日記

 転勤が決まり、愛媛県の渓流釣りも当分楽しむことが出来なくなります。引っ越し準備で大変な時ですが、どうしても釣り納めをしておきたい気分となり、強引に決行!

   ←リリースですが初HIT

 面河川某支流の釣りポイント到着は午前9時。

 渓流釣り開始としては多少遅めの時間帯ですが先行者も無く、小振りですが良く釣れます。

      
 天気が良く気持ちいいですが、竿影が水面に落ちるため釣りにくい。

 また、周囲は杉林。花粉症には辛い場所です。

←ニッコウ岩魚

 しばらく釣り歩くと、塩焼きサイズの岩魚も登場!気分良くさらに釣り上がる。
   休憩風景→

 源流部で山葵を見つけました。最近は天然モノが少なくなり、貴重な一品です。

 早春の山葵はさわやかな辛みで、お茶漬け、おにぎり、パスタなど色々な料理で活躍してくれます。
天然わさび→

 天ぷら用に蕗の薹も少し取って、本日は納竿。 また、面河川の渓流釣りが楽しめますように!


竿:DAIWA  翡翠 冴 抜硬調 60M
天井糸日輪1m 1.0号
幹糸:SUNLINE トルネード 黒渓流 フロロカーボン 0.3号 
ハリス:幹糸通し
目印:ヤマワ産業 錘:ゴム張ガン玉 糸切防止構造 B号 針:がまかつ ゼロヤマメ 5号  餌:カゲロウ カワゲラ


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