家の裏山は 何万年か前の阿蘇の溶岩流でできた 急傾斜地です
土砂災害で26年前に2軒隣が半壊したので
県が急傾斜危険区域と指定して 防護壁を集落一帯に設置し
土砂災害のない安心な村になりました
毎年 各戸の屋敷の幅の裏山を個人管理すると決めて
大きな樹木が 茂らないように災害防止を心がけています
防護壁が連なっているので 上り口は隣家の向こう側にあり
私は見上げているだけで上ったことはありません
子供の時は 上の山に桃や栗の苗を父が植樹してくれたので
母と袋かけをしたり 収穫を楽しみに上っていました
高校卒業後は故郷を離れていましたから 45年ぶりに母の介護で
帰ってみると 様変わりが大きく最初は戸惑いました
今はもう10年以上 実家で暮らしていますから
裏山の管理も理解できています
一番傾斜の酷い急斜面ですから 手慣れた人にしか草刈りは頼めません
毎年 隣村のご夫婦にお願いして 農作業の合間に半日
天気続きを見計らって 草刈りを済ませてもらっています
山肌が乾いていないと足場が滑りますから
今年の分はやっと3日前に終わりました
人任せで 自分にはできないことなので お礼は精一杯
喜んでもらえるように弾みました
「まだまだ元気な間は 請け負ってさせてもらいます」と
快い言葉でお帰りになり ほっとしています(^^♪
昨日は半月ごとの薬を貰いに行って 帰りに私専用のお墓参りを
しようと供花を択んできました
朝の涼しい間に1時間コースのドライブ気分で
7月分の月参りに出かけてきますね(*'▽')
玄関前の癒しです
ノバラです
昼顔です
アブチロンです
PS
置手紙のことづて欄が不具合中ですので、
コメントの設定を続けたいと思います。
皆様のお声を楽しみにお待ちしています(*^_^*)