６２歳の誕生日のことです。
連日の暗雲が吹き飛んだひと時でした～
喜びの声をきいてくださいね～
ＰＣを開けて驚いています。
たくさんのお祝いメッセージをいただいていました～～♪
ありがとうございます！
またゆっくり後でお礼のメールを必ず認めますから～～ね♪
覚えていて下さった事に感謝です！！
今日は私が６２年前に生まれた記念日で、１０月生まれと言う事をとてもハッピーに感じているのです。
頭脳明晰な人が生まれる月だと子供の時に聞いた言葉が今もお守りのように宝物として生き続けています。
この一言が生き抜くための守り刀として、自信を持たせてくれました。
信ずる者は救われる～～
秋晴れの朝、７時１５分だったと母に聞きました。
今は７時１０分だから、後５分。
空を眺めてきました～
青空に真っ白なすじ曇が浮かび、やわらかな陽光がさしてきました♪
良い事がたくさん詰まった日になりそうな予感です。
昨夜、ビョンホンのビデオを楽しんでいる時に、連れ合いが「ちょっときて～～」と手招きをします。
「ええ～～、いやだよ。今楽しいんだもん！」
映写室に３分で良いから来てというのです。
しかたなくストップさせて行ってみると、坂本冬美さんの記念リサイタルのＤＶＤを用意して、”無法松の一生”のスタンバイをして待っていてくれました。
彼の感性と私の好みと一致する事はかなり今では少なくなっていますが、この曲だけは村田英雄さんが歌い始めた当初から今も聞き惚れてしまう宝物の一曲なんです。
凛とした容貌の坂本さんが和太鼓の撥さばきも見事に歌う姿は胸のつかえがすっと消え、えもいわれぬ力が漲ってくるのがわかります。
音響効果の良い部屋の３６インチの大画面の迫力は圧巻でした！
何回か聞き直し、口々に感想を述べ、ほっと我に返り、「ありがとう！」と満足感を口にすると、
「明日の事、覚えているぞ！」と、にやりと笑います。
「あら～～、めずらしい♪ ありがとう！」とお礼を言って部屋に帰り、サッカーを観戦しました。
手に汗握る好ゲームで、ＰＫ戦で決着がついた一戦でした。
月曜日と木曜日は６時１５分に連れ合いを送り出すのですが、
「一緒に祝ってやれないけど、ケーキ代を渡しておくわな♪」と財布から１万円札を抜いて手渡してくれるのです。
「いいよ、お金はもっているから～～」と辞退しても、
「いいからいいから～～」といいます。
私の誕生日と言う事はヒトコトも言ってないし会話の中でも使ってないのに、本当に正しく覚えていてくれたのだと実感できました。
連れ合いが記念日を覚えているなんて、本当に珍しい事～～
自発的に行動に出せたのは、おそらく結婚３７年間で初めての事！！
竹田の母はもう娘の誕生日も何も覚えてはいません。
自分の事も忘れたわって、けらけら笑う人ですから・・・
昨日の夕方から、熱を出しているそうです。
様子を見て、今日病院に連れて行きたいとヘルパーさんからメールが入っていました。
今朝は８時半には３番目の妹が竹田に着きます。
１０日まで休暇が取れたからって、正月以来の母との対面です。
母も妹も感激のご対面となることでしょう！
安心して１０日まで私は過せます
１０月４日の平安な日に感謝です♪
