日本の矯正歯科(特に矯正専門医)の矯正治療費には多くのペテン性がひそんでいます。
まず矯正の見積書を一度に合計しないで、細切れに出す所が多くあります。相談料、検査料、診断料、レントゲン代、矯正着手料、装置代、治療基本料金、矯正処置料、調整料、監視料、保定料、消費税など事細かにいろいろ項目を挙げて総額が高く見えないように煙に巻く手法が一般的です。
歯を抜く矯正なら抜歯料金も掛かりますし、ヘッドギアや拡大装置やタングクリブなど無理な装置を使えばまた費用はかさみます。
それぞれの項目は実際には大した意味がなく中には相談料だけで数万円取られる所があります。これはその医院で矯正をしないと数万円がもったいなく感じる心理的なペテンを掛けられているわけです。
あるいは基本料金で安く見せておいて治療を始めさせ、後で「別途料金が加算される」と言われ結局高額を払わされるはめになることもあります。こうなるとまるで詐欺のようです。
また調整料も馬鹿になりません。仮に1ヶ月1万円の調整料であれば年に12万円、5~6年でかなりの高額になります。治療が長引けばさらに負担も大きくなります。
ついには治療費が払えなくなり、逃げるように行かなくなると、何をしたのか分からなくなります。
問題は総額でいくらなのか、ということです。まず聞いてみることです。即答できないなら怪しいと考えていいでしょう。
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