投稿‐ストップ戦争する国づくり

　日本共産党明和支部が発行する「みんぽう明和」第84号（2014年4月号）に掲載された投稿をUPします。

投稿‐ストップ戦争する国づくり

　最近の国政はどうも危険な国に向かっているようでなりません。

　秘密保護法で国民の目、耳、口をふさぎ政府の都合の悪いことは報道させまいとする。かつての「共謀罪」も準備し、２人で相談しただけで「何か企んだ」と言いがかりをつけて逮捕すると言うことにもなりかねません。

　集団的自衛権は自衛隊が海外でアメリカと一緒に戦争のできるようにしようとしているものです。でも自国の防衛とは関係がなく、アメリカが起こした戦争に自衛隊が参加し一緒に武力攻撃するなど戦争放棄をうたう、世界に誇る憲法九条を持つ日本国ではありえないことです。

　武器輸出禁止の原則も投げ捨てようとしています。

　「教育再生」の名のもとで、教育委員会も教員も教科書も政府や自治体首長の言いなりにし子どもたちには「愛国心」を教え込み、一部の子どもたちはエリートに、その他の子は仕事も無く軍隊へ・・・市民生活や教育の場での自衛隊の訓練、職場体験などで軍隊に慣れさせる・・・こんな企みは許せません。
  
　私達国民はよく目を見開き、耳をそばだて、国政を見きわめ、我々の代表である議員を選んで行かなければ自分の首を自分で締めることになります。

　明和町一町民

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