マザーのつぶやき

㈱マザー湘南 職員のつぶやき

風になられた方々へ

2014-12-29 13:24:15 | 日記・エッセイ・コラム



風になられたご利用者さまへ

療養通所「マザー」は開所して、来春で1年。訪問看護「そよかぜ」、日中一時支援「 にじ」は 3年が経とうとしています。

そよかぜをご利用頂き、マザーやにじに通って来られた利用者さまの中にも、人生を全うし 風になられた方々の事 改めて想いながら 今日に至ります。

ご家族の皆様の多くが 故人を偲び 事業所まで足を運んで下さいましたね。
ご家族の方々のお顔を拝見し、思い出話ができた事、ご家族のお元気そうな姿を嬉しく思いました。

私たち職員は、ご利用者様との時間を共有していく中で、たくさんの幸せを頂きました。
そして、多くの学びを頂き 改めて 出会いの奇跡を感じています。

きっと、また 違う時と場所で、いつか巡り会う時が来ると信じご冥福をお祈りしております。
また会う日まで。




末筆ながら、皆様にとって来年が素晴らしい年になりますように、心からお祈りいたしております。



感謝 感謝

2013-04-20 17:20:33 | 日記・エッセイ・コラム

今日マザーに来客がありました。

看護師の大先輩の方で、ずっと小児科領域で働いてこられ、「退職後は、ボランティアで障害児に関わりたいと思っていた・・・」とのこと。現在看護師募集中の我社にとって、本当に貴重な存在で、ありがとうございます・・の一言しか出てきませんでした。

すでに、日中一時支援“にじ”のボランティアとして来て下さっている、元養護学校で先生をしていらしたN先生といい、今日お会いしたNナースといい、わたしたちにとって、よいお手本だな~と感じます。

人は一生の間に、色々 働き方が変化していくと思いますが、最後は得意分野で、ボランティアとして社会の役に立てるって、いいですね

感謝感謝です


心に寄り添う事・・・

2013-03-22 16:14:38 | 日記・エッセイ・コラム

私のお義父さんの話です。
お義父さんは、大正11年生まれで、戦前は学校の教師、戦時中は将校として自動車大隊を率いていました。その結果、部類の頑固JJ Iです。昨年末、永年連れ添ったお義母さんと、お別れをしました。お義母さんが療養中も、持ち前の頑固さで、ケアマネやヘルパーさんと喧嘩をして、お義母さんのためのサービスを断ってしまう事もしばしばでした。
そのお義父さんが、今度は自分がサービスを受けることに・・・。案の定、「ヘルパーなどいらん!弁当の宅配などいらん!藪医者の世話になどなるものか・・・」等々、口から出る言葉は、すべて後ろ向き、拒否の言葉ばかり・・・。

それが、マザーの「Oさん」が担当と聞いたら、態度が一変し、隔週の提案に対して、「毎週で良い・・・」と。聞けば、お義母さんを亡くしてから、Oさんがお線香をあげに来てくれたり、たまに電話をしてくれていたそうで、さすがの頑固JJ IもOさんの温かい心に触れて、「参った」らしく、なんと野菜嫌いのお義父さんが、Oさんと社長のいうことを素直に聞き、早速電話があり「野菜ジュースを飲まにゃぁいけないらしいから、野菜ジュースを買ってこい」との電話がありました。

やはり、頑固JJ Iの心を動かしたのは、お義母さんが亡くなってからも、気にかけていてくれた、利用者さんだけではなく、家族の「心に寄り添う」という、Oさんの気持ちだと感じて、関係者ではありますが、是非、感謝の気持ちを込めて、紹介させていただきました。

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Ipad始めました。

2013-02-06 14:47:01 | 日記・エッセイ・コラム

20130205203548
寝ながら、Twitterなどをするために、Ipadなるものを購入して、毎夜、悪戦苦闘していますが、やっとメールを打ち込んだと思ったら、愛犬にパネルを踏まれて・・・(涙)
写真は、Ipadを枕に高いびきの愛犬「松五郎」です。                通りがかりのK