特定非営利活動法人精神医療サポートセンター

発達障害、統合失調症、アルコール依存症、ベンゾジアゼピン系薬剤の依存等々、精神科医療についての困りごとに対応いたします。

愛知県で「発達障害の理解と精神疾患」セミナーを終えて

2010年09月19日 | 看護論的経営論




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当初想定より定員オーバー。
思ったよりいい会場で、十分話をすることができた。



話し放題、言いたい放題。



あえてハッキリと問題点を指摘したので、聞き苦しい部分もあったかもしれない。

また、一人の看護師が誤診や誤処方、また薬や精神疾患について話すことはどうなのかという違和感を持った人もいるかもしれない。



問題はそこではなく、




ただ、

人として、









一人の人間として話をしただけ。








医療従事者として冷静な目を持つことも必要。
でも、人間としてどうかの視点を忘れたら、もうそこで終了。


当事者家族からの質問が一番多かった。
帰りも会場の係員に追加料金をちらつかせられるまで必死に相談してくれた。


すこしでも前向きになにか突破口が見えればと必死だったんだろう。




看護師もそこに眼を向けるべきだろう。

セミナーの最後に恥ずかしさどころではなく、
手を挙げて質問してくれた患者家族の質問内容と必死な表情をを見ればわかると思う。



実はそこが看護の原点とも言えるだろう。







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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (saru)
2010-09-19 21:45:50
お疲れ様でした!
変わらず精力的に活動してますね。

さて、私10月の、精神科救急学会(大阪)で演題発表します。

代表は参加しますか?顔合わせできればうれしいんですが。。。
返信する
Unknown (もっさん)
2010-09-19 23:45:49
>saruさん

ご無沙汰しています。

残念ながらいけそうにないです~。


時間が合えばどこかでビールでもとは思いますが、いかがですか?
返信する
Unknown (村祐)
2010-09-21 00:56:17
お久し振りです。
自分も参加したかったけど、参加中の講習会もあり、今回は断念しました。
様々な科の看護師さんが参加されていて、なかにはオチさんの事を知っている人もいましたよ。またなんらなの機会があればその時は前向きに参加したいなぁ何て思います。
ひとまずお疲れ様でした。
返信する
Unknown (もっさん)
2010-09-27 01:03:56
>村祐さん

また機会があれば色々お話しましょう。
この活動も賛否両論あるでしょうが、苦しんでいる患者さん、家族さんがたくさんいる事実は否定しようがないでしょう。

日本の精神科を変えるために・・・


もう引き下がれませんからね^^
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