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NGC6210 ヘルクレス座

2021年07月07日 | 日記
Turtle Nebulaの愛称を持つ8.8等の惑星状星雲

そのまま「タートル・ネビュラ」と呼べばよいのか「カメ星雲」と呼べばよいのか

口径20センチで高倍率をかけると、何となく青っぽく見えるのは気のせいか

内部構造は分からない


名称_天体種別_光度_表面輝度_大きさ_中心星光度
NGC6210(PK 43+37.1)_PN_8.8_6.2_24"_12.9


An odd planetary nebula in Hercules

Credit:ESA/Hubble and NASA


内部構造にカメの横顔?  ← 「タートル・ネビュラ」の由来だとずっと思っていたのは自分だけか

実際には周囲にも星雲があって、その全体像が「カメ」に例えられる





NGC6210の場所

※HNSKYで描画


導入経路の一例(こと座ベガ→M13→ヘルクレス座ベータ星経由)

※HNSKYで描画


ヘルクレス座ベータ星から

※8.5等滝星図を加工


10.6等付近詳細



導入は難しくはない

三角形の星の並びが目印


ヘルクレス座北部に球状星団M13、M92、NGC6229、へび座(頭部)との境界付近に惑星状星雲IC4593


2022/06/03 追加

直角三角形の直角部分に三角形の星の並びがある この方が早い

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