あした晴れたら

光害地で天体観望 ヽ( ´∀`)ノ
手動導入に手動追尾、天体写真はテキトー
R200SS
体調不良でお休み中

ナローバンドフィルタのススメ

2019年12月30日 | 日記
バーダープラネタリウム社の「O-III」フィルター(31.7mm径)を購入した

¥14,055(税込み)

 期待してますよ

 接眼レンズにねじ込んで使う


「UHC」フィルター or 「O-III」フィルター

どちらにしようか迷うところ

星雲と恒星、両方をバランスよく見たい → 「UHC」フィルター


星雲をしっかり見たい → 「O-III」フィルター


簡単に言ってしまえばそんなところか

眼視用の最初の1枚は「O-III」フィルターということで


購入にあたり参考にしたサイト → 天文ヲタクのページ   http://yamachan.la.coocan.jp/astro.html

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以下引用

・どのフィルタを買えば良いんでしょう? :私なら O-IIIフィルタ
 散光星雲、惑星状星雲は主に、星雲線とも呼ばれるO-III線と、Hα、 β線で光っています。Hαは眼視ではほとんど見え ませんが、他の2つは目の感度の高い領域にあります。O-IIIフィルタ、H βフィルタは それぞれの輝線を通すフィルタで、UHCフィルタはその両方を通すようになっています。したがって、光害カットの能力は前者2つの方が高く、 後者は両方の輝線が見える、という特徴を持っています。
 Hβフィルタは別名Horsehead Nebula フィルタとも言い、その名の通り馬頭星雲と、あとカリフォルニア星雲などごく限られた天体が対象となります。UHCフィルタでこれらの星雲を見るには空が うんと暗いところである必要があります。惑星状星雲を含むその他ほとんどの星雲はO-IIIフィルタが有効です。
 6等以上見える空の暗いところではUHCフィルタ、空がやや明るいところで見るならO-IIIフィルタでしょうか。一つだけ買うなら、私 なら O-IIIフィルタをお勧めします。

引用ここまで
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IDASの光害カットフィルター(LPS-D1 52mm径)もあるが、自宅ではM97はその存在すら確認できない

さてさてどうでしょうか


 R200SSのコマコレクター3に装着できるが

 ← LED光源の多い最近の光害には無力かな

 ← LPS-D2はLED光源にも対応

こちらも買い替えか?

天体写真や星景写真をやるなら


※2021/01/26 追記

バーダープラネタリウム社の「UHC-S」フィルター(31.7mm径)を購入

¥13,037(税込み)





M46などは周囲の微星とともに惑星状星雲も楽しめる

明るい空でも割と出番は多い

どのように楽しむかで「UHC-S」と「O-III」を使い分ければよいと思う

でも最初の一枚は「O-III」フィルターがおすすめ