「幽玄の間」をふらつきながら
とりあえず、囲碁に関わる事を
とりとめもなく、書いてます。
第2回大和証券杯ネット
囲碁グランドチャンピオン戦準決勝
井山裕太八段VS謝依旻女流本因坊戦
途中から観戦しましたが、
謝女流本因坊の打ち方凄いですね。
常に盤面全体をみて
攻めを考えている感じがします。
結果は井山八段の勝ちでしたが、
謝女流本因坊の
「強さ」
を改めて実感しました。
白番 井山八段の白1。
黒からのコウ材が少なかったのが残念。…
解説の林漢傑六段も
とても面白く素晴らしい一局と絶賛されてます。
先週の土曜日、
休みが取れたので、
息子と囲碁教室へ!
先生方と相談の結果、
3月1日のJFE・第11回趙治勲杯子供囲碁大会
息子と息子のライバルH君は
10級でエントリーとなりました。
手筋はいろいろ覚えてきましたが、
布石もろもろはまだまだ。
19路盤での対局も少ない。
まずは、大会初参加ということで!
親としては楽しみです。
左図は昨日の息子と対局。
ひさびさ13路盤
白9の三三に黒10は
ちょっと甘いか。
右図を息子に説明しました。
「よこけん流」
「目外し」&「高目」のコラボ!
やはり自分で打ってみると
難しすぎてだめです。
攻めの布石のハズが、
ついつい地に走ってしまい…
逆に三三に入られて…
一貫性のない碁になってしまいました。
ポカも出て、ボロボロ…
よこけんさんは、
何度何度もこの布石を打って、
楽しみながら勉強を重ねています。
自分も見習わないといけません。
「幽玄の間」より
「よこけんの楽笑囲碁日記」の
よこけんさんの棋譜より!
「目外し」&「高目」のコラボ!
実にカッコイイ布石です。
本人いわく、
「黒衣子さん流です^-^」と
謙遜しておっしゃってますが、
打ちっぷりは見事!
白1に黒2がぴったりです!
息子に布石の勉強をさせるため、
「新ポケット布石100」(日本棋院)
を用意しました。
図は問題2より、黒番。
本書には選択肢がありますが…
置き碁ならともかく、
19路盤互戦ですと、
「広すぎて難しい」と息子はぼやいてます。
正解はH-3と詰めて、
白が中央に逃げた
調子
で、
黒も中央へ!
息子は単純に黒2子の補強に
目が行きました。
もっと盤面全体の感覚を磨かないと!