ティルナノーグ

さて、入厩・ゲート試験通過とトントン拍子でここまで来た期待のティルナノーグですが、
ゲート試験のタイムが〔助 手 函館 ダ 良 14.2 -14.4 ゲート強目〕だった事が判りました。
これはちょっと遅すぎではなかろうか…。
公式近況も勝負根性が足らないような事が言われていたし…。
調教師が追い切りの状態次第では今週のデビューも…とか言ったらしいが、
この時計を見たあとでも同じ考えかな？

昨日送られてきたぼく馬メールの追い切りは下記の通りです。

ティルナノーグ
6月22日函Ｗ良
助手　脚色一杯
５Ｆ　７２．０
４Ｆ　５５．１
３Ｆ　４０．８
１Ｆ　１３．３
外ナイヤンビーチ一杯に５Ｆで０秒６先行
４Ｆ併せで０秒４先着
位置８順調Ｃ

まぁ初めて出したタイムとしてはそんなに気にしなくてもいいのかもしれないが、
極々普通の時計ですな。（笑）
この時計ではさすがにデビューさせる気にはならないと思うけど、どうかな？

１度一杯で追った後の変わり身と、少なくとも今週の時計で
上のタイムをかなり詰めてこないと（できれば馬也で）デビューさせても結果は知れたもの。
個人的にはあと２、３回は追い切ってからにして欲しいな。

ちなみに下記は函館で最終追い切りを行い、
強い内容で勝った２歳馬達の初時計と最終追い切りです。

●ベルシャルル
6月18日函ダ良
大江原　脚色一杯
５Ｆ　６７．５
４Ｆ　５２．６
３Ｆ　３８．７
１Ｆ　１２．３
外ニシノレボルト一杯と５Ｆ併せで０秒３先着
位置７仕上がり良好Ｂ

6月8日函Ｗ良
助手　脚色馬也
３Ｆ　３９．９
１Ｆ　１２．８
外テンシノマズル一杯と併せて併入
位置７順調Ｃ

●コパノマユチャン
6月18日函Ｗ良
助手　脚色一杯
５Ｆ　６８．４
４Ｆ　５２．５
３Ｆ　３９．３
１Ｆ　１２．８
内アスカルディー一杯と５Ｆ併せで１秒３先着
位置８仕上上々Ｂ

5月21日栗坂稍
助手　脚色馬也
４Ｆ　６１．９
３Ｆ　４３．５
２Ｆ　２７．６
１Ｆ　１３．３
内アスカルディー馬也と併せで併入
位置２順調Ｃ

比べちゃいけないとは思いますが参考までに。