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森田雄二(BEXA講師)のブログ

2014年予備試験最終合格、2015年司法試験最終合格、司法修習生(69期)

新しい講師の紹介

2016-03-27 21:32:28 | 日記
私の友人である田澤康二さんがBEXAに登録しました。

http://ameblo.jp/koji-tazawa/
http://bexa.jp/lecturers/view/17

他学部から法科大学院に行き、司法試験に合格したという経歴を持つ方です。
「知識に頼らず」をモットーにしているとのことです。
私もこの点は全面的に同感します。

基礎的な知識をいかに応用できるか。
これが司法試験・予備試験では問われていると思います。

詳しいことはまた後日お話しします。

以上


直前期の勉強法

2016-03-27 16:00:59 | 日記
試験まで2か月を切りました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

今回は直前期の過ごし方について簡潔に述べたいと思います。

その1:体調管理
本番で体調不良で実力を発揮できなくては元も子もありません。
何よりも体調管理を徹底してください。
そのためには、夜更かしをせず、睡眠時間をたくさん取り、美味しいものをたくさん食べることです。

その2:新しいことをやらない
重判が出版され、ついつい買ってしまおうとなりますが、最新の重判から出るのは多くありません。図書館でコピーするだけで足ります。判旨だけざっと見ておけば足ります。予備校で最新判例講義等が実施されるかもしれませんが、そのような講義を利用して短時間で勉強するのもありです。
その他、演習書などを買うのは禁物です。絶対に消化不良になります。

その3:採点実感を読み返す
試験委員の求めていることが凝縮されている採点実感を読み返しましょう。
高度なことも書かれていますので、そのようなところは真に受けずに受け流して大丈夫です。
重要なのは「多くの人が書けていた」などと指摘されている箇所について自分は理解ができているかを確認することです。多数派に乗れれば合格できます。

※「採点実感から見る合格答案の要件」が近日BEXAよりリリースされます。
 詳細は追って連絡します。

以上

お久しぶりです。

2016-03-25 23:23:51 | 日記
最近、更新が滞っておりました。
適宜更新をしていきます。


憲法統治知識完成講座発売!

2016-01-13 18:47:17 | 日記
本日、bexaよりリリースされました。
全6時間、12960円(税込)です。

統治がきになる方、ぜひ購入をご検討ください!

国際私法速習講義(基礎編)・同応用編について(時間数、配信予定時期、予定価格について)

2015-12-30 23:42:59 | 日記
1 国際私法速習講義(基礎編)について
時間数は19時間です。
配信予定時期は2016年1月です。
予定価格は29800円(税込)です。

2 国際私法速習講義(応用編)について
時間数は15時間です。
配信予定時期は2016年1月です。
予定価格は29800円(税込)です。

3 セット割について
基礎編と応用編を合わせて買うと49800円(税込)となるセット割を設定する予定です。


憲法統治知識完成講義について(時間数、配信予定時期、価格など)

2015-12-30 23:41:36 | 日記
時間数は6時間です。
2016年1月配信予定です。
価格は税込で12960円の予定です。

判例百選に学ぶ 規範とあてはめ(民法判例百選Ⅲ)※親族相続

2015-12-21 19:11:45 | 日記
1 4時間でスッキリと!
 後回しになりがちな親族・相続について、民法判例百選Ⅲを4時間で一気に解説します。後述する補助レジュメで周辺知識も補完しながら、適宜判例について解説します。
2 民法を制すものは司法試験(予備試験)を制す
 司法試験業界で長らく言われ続けた言葉です。1044条にも及ぶ膨大な条文数、大量の判例、学説があり、どの科目よりも勉強時間がかかります。
 本講義では、判例を軸に据えて、判例から民法の親族・相続について、メリハリをつけた解説を致します。
3 意外と出ています!親族相続
 司法試験では平成19年度、平成22年度に出題されています。予備試験では平成24年度に出題されています。
 考査委員にも親族相続を専門とする先生もおり、「725条以下は知りません……」ということでは、出題された場合に途方に暮れることになります。
4 補助レジュメで親族相続の知識を補完!
 民法判例百選Ⅱでは判例中心の補助レジュメでしたが、親族相続については勉強が追いついていない方が多くいらっしゃることが想定されることから、詳細な補助レジュメを作成しました。親族相続について薄い基本書を読んでおけば、他には必要がない程度の詳細な補助レジュメです。

以上です

判例百選に学ぶ 規範とあてはめ(民法判例百選Ⅱ)※債権総則・各論

2015-12-21 19:09:47 | 日記
1 6時間で総まくり
 105個ある判例について、出題蓋然性という観点から重要なものについてはじっくり、そうでないものはあっさりと、メリハリをつけて解説します。
 重要判例については適宜、図を描く等して、解説をします。
2 50頁超の補助レジュメ
 重要判例のポイントをまとめたレジュメを作成しました。百選を直前期に読むのは負担が大きいことから、重要部分を抜粋した判旨などが掲載されています。
 また、判例の射程や他の判例との比較などについて、調査官解説を基にした信頼性の高い情報をまとめています。自分で読むととても時間がかかってしまいがちな調査官解説の概要について、このレジュメで確認することができます。
3 百選には載っていないが重要な箇所についてもフォロー
 賃貸人たる地位の移転など、重要箇所についてレジュメで解説をしています。他にも過去の判例百選(5版、6版)に載っていた重要判例についてもフォローしています。

以上です

憲法統治知識完成講義について

2015-12-19 21:32:25 | 日記
1 後回しになりがちな憲法統治について1日で完成!
 憲法といえば、人権というイメージが強いのではないでしょうか。過去問も統治はほとんど出題されていないことから、後回しになりがちなところがあるというのが現状です。
 非常にもったいないことです。短答では人権と統治は1:1で出題されています。統治部分について対策すれば短答の得点は安定します(2でも後述します。)。
 この講義では判例六法と補助レジュメを使用して、憲法統治について知識を解説いたします。
2 司法試験の短答における憲法統治の意味
 平成27年度の司法試験から短答が7科目から憲法・民法・刑法の3科目に変更されました。配点割合は憲法:民法:刑法=50:75:50で、憲法は50/175を締めることになります。そして、憲法の問題のうち、統治はほぼ半分です。そうすると、憲法統治が占める割合は約25/175で約14%ということになります。短答の合格ラインが約6割5分強(平成27年度:114/175)であることに鑑みると、統治の25点分で20点程度安定して確保することができれば、得点のとかく安定しずらい憲法の短答において、優位に立つことができます。
 すなわち、合格ラインを115点と仮定した場合において、20点部分を確実に得点すれば、あとは95点確保すればよいことになります。
 短答を安定させたい方にぜひともお勧めしたい講義です。
3 あと10点上乗せ!
 司法試験では1点に20人程度が位置しています。10点取ることは200人をごぼう抜きすることになります。
4 6時間に凝縮!
 短時間でまとめるという講義の性質上、基本書に載っていること全てを網羅するような講義をすることは不可能です。そして、それはコストパフォーマンスがあまりにも悪いです。短答で出されるポイントはだいたい決まっていて、受験生が引っかかるポイントもだいたい決まっています。ちょっとしたコツを知るだけで得点が簡単に上がる。それが憲法の統治の短答です。北斗の拳で言うところの秘孔を突くような感じでポイントとなる知識を指摘します。
 講義では条文ごとに簡単にポイントをまとめたレジュメを配布します。講義を聴きながら書き込んで頂く形式にします。受動的に講義を聴くのではなく、手を動かしながらレジュメに知識を書き込んでいくことにより、知識の定着率が上がります。講義を何回も聞き直すことなく、復習はレジュメを読み返すだけになるようになり、直前期に見返すのに最適の自分だけのテキストが出来上がります。
5 予備試験の論文も!
 予備試験の論文で平成24年、平成27年に出題されています。これらについても解説を致します(答案例、答案構成例付き)。

以上です

国際私法速習講義(応用編)について

2015-12-19 21:31:30 | 日記
1 薄くなりがちな国際取引法
 平成27年度はウイーン売買契約が出題されませんでした。傾向として隔年出題の傾向があり、平成28年度は出題蓋然性が高いと言えます。
 万全を期したい方向けに応用編を企画しました。
2 さらなる高みへ
 基礎編での学習を元にして、確実に50点を確保しつつ、さらに高得点を狙いたい方向けに司法試験過去問を事例にした設例がたくさん掲載されている 「ケーススタディー国際関係私法」(野村美明他著)を使用して、理解を深めます。
 豊富な事例について、事例分析をします。徹底的に問題演習をすることによって、何が出ても怖くない確固たる自信をつけることができます。
3 過去問・出題趣旨等の分析
 上記教材を利用しつつ、過去問・出題趣旨等の分析を徹底的に行います。意識して読まないと理解ができない部分について、丁寧に解説します。
4 出題予想
 出題蓋然性が高い部分について、その旨の指摘をします。最新判例等があれば、それについても指摘をします。


以上です

国際私法速習講義(基礎編)について

2015-12-19 21:30:44 | 日記
1 合格ラインを突破する最短ルート
 国際私法は基本書・参考書が少ない中、勉強法、答案の書き方で悩むことが多い科目の一つです。
 この講義は20時間程度の時間で皆さんの悩み、例えば、基本書で理解できない箇所、答案の書き方、守り方などをお教えてします。
 基礎編では国際私法で合格ラインの点数(50点以上)を確実に確保するために必要な情報を提供します。
2 難解な国際私法をわかりやすく
 松岡博先生著の「国際私法関係入門」(通称:松岡本)を用いて、講義をします。この書籍は事例も豊富にあり、簡潔で解りやすいため、受験生でのシェアは最大となっています。
 しかし、難点として、総論部分がわかりにくいこと、答案の書き方についてまでは書かれていないこと、学説が分かれている部分について、どの学説を取れないのかわからない点があること、記述が薄い箇所(反致など)については自分で対策をしなければなりません。
 本講義では、狭義の国際私法(法の適用に関する通則法がメイン)、国際民事訴訟法を中心に松岡本の行間を埋め、記述が薄い箇所についてはレジュメ等で補充します。ウイーン売買契約の基礎的知識についても解説致します。
3 松岡本を最新の法令にアップデート
 332頁以降の「国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約」については、すでに批准がされ、国内法が制定されています。この点についてもアップデートをします。
4 総ページ数300頁程度に及ぶ資料
 ①狭義の国際私法、国債民事訴訟法に関して、60頁程度の補助レジュメを作成しました。これを最後に見返せば完璧!という自信のレジュメです。
 ②法令集については、判例六法(有斐閣)に記載されていないものについて、法令集として配布します。特にウイーン売買契約については講義でも使用します。
 ③過去問集、出題趣旨・採点実感・ヒアリングについても、サンプル問題から平成27年度までまとめた資料を配布します。適宜これについても使用します。

以上です

自己紹介

2015-12-16 12:25:00 | 日記
慶應義塾大学法学部法律学科卒

2014年予備試験最終合格
2015年司法試験最終合格
現在 69期司法修習生

「試験勉強は合格可能性を高める知的手段」であるとの信念により、効率的な勉強法を追求している。
条文・判例を徹底的に重視する勉強法により、難関の予備試験を突破した。愛読書は「判例六法(有斐閣)」。
得意科目は民事系一般。要件事実にも精通している。
細かい学説、難解な基本書については、試験に必要な範囲で解説することを徹底している。
BEXA登録講師の伊藤たけるとは受験生時代、共に勉強し切磋琢磨した。
この度、BEXAの理念に共感し、講師として登壇することを決意した。

http://bexa.jp/lecturers/view/13

以上です