いよいよクロカンコースのシーズン最終日。暖冬のため春先の大会の中止が相次ぎ、目標を失った中学生のために始まったその名も「暖冬カップ」ですが、今年に限って言えば「大雪カップ」のほうが良いかもしれません。
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県内外の中高生が100人以上集結。今年は小学生の部も開催とあって、過去最大の大会になりました。何と言っても、今回最大の特徴はスタートです。世にも珍しい横一列の一斉スタートを、昨日1日、朝から夕方まで休む間もなく造り続けて間に合わせました。
最も人数が多いのが男子中学生約40名。一列に並んでスタートを待つ姿は圧巻です。最初のコーナーで接触する場面も見られましたが、おおむね成功じゃないかと手前味噌です。
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長男も小学生の部にエントリー。目論見通り、ブッチギリで優勝を飾ることが出来ました。手作り大会なので、立派な賞状などはありませんが、スポンサーからいただいた賞品がいっぱいあるので、子供達は大興奮!紙っきれより、そっちのほうが嬉しいのかもしれません。
そして、私が何より嬉しいのは、集まった皆さんがコース撤収を協力して下さったこと。この大会がなければ、数日前からぼちぼち片付けるところを、この日のためにそのまままにしておいたネットや看板。一人で片付けると何日かかるかわかりませんが、大勢でものの1時間ほどですっかり片付けていただきました。本当に有難うございました。