暑さ寒さも彼岸まで。今週も後半になれば、涼しい朝を迎えられそうである。そして、たぶん短いであろう秋の次に、待望の冬がやってくる。一部では、ラニーニャ現象発生の影響により、雪の多い冬になりそうだとの予想もあるが、我々スキーヤーにとって、24-25シーズンはいいシーズンとなるのだろうか?
(本文中のスキー場とは関係がありません)
まず、公式発表として、
軽井沢プリンスホテルスキー場のオープン予定日が11月1日(金)に決定した。ここ数年の状況から、オープン日が遅れることはないだろう。リフト料金は未定だが、昨年並みなら初滑り期間の1日券で大人6,000円、55歳以上のシニアで5,500円である。PRINCE CLUB会員になれば各1,000円引きとなるので、行くなら使わない手はない。
ただし、全面滑走可になればともかく、初級コース数本がオープンしただけでは、自分が行くことはないだろう。
次に、早割リフト券の販売開始である。良質なパウダーが楽しめる
オグナほたかスキー場では、9月20日(金)から12月20日(金)まで、早割リフト券を販売する。大人1日券5,300円が3,600円で買えるのだが、いつの間にか正規料金が5,300円と、昨年より500円値上げになっていることの方が衝撃的である。
昨年実施していたシニア割や誕生日割が継続されるのか、過去に実施されていた夫婦100歳割が復活(!)するのかは不明だが、最近の値上げ続きで足が遠のいていることは事実である。
早割リフト券に触れたなら、
SURF&SNOWを無視する訳にはいかない。自分が行きそうなスキー場だけ、調べてみた。
神立スノーリゾート 5,900円 → 4,300円
舞子スノーリゾート 6,500円 → 4,200円
湯沢中里スノーリゾート 5,800円 → 3,900円
4~5年前なら4~5,000円が相場で、平日割やらシニア割やら食事券付きクーポンやらをガンガンに活用して3,000円台で滑っていたのだが、もうそんなことをしても追いつかないところまで、値上がりしてしまっている。
家族4人で1泊のスキーに行ったら、軽く10万円くらいはかかってしまいそうだ。いい雪がたくさん降ったとしても、回数減は間違いなしだ。