morikenokuma 。

猫たちと暮らす。 +さくら。

ジュニアさん逝く o(TヘTo) クゥ

2012-06-14 14:10:07 | 

2012年6月14日(金)

ジュニアさん逝く

 

母親はこのこ 半野良猫のこりあん

 

たしか、大の字でねるまゆげと兄弟なんです。

車庫に居ついて車庫猫として生きている母をひきつぎ

車庫に住み着いてしまった子・・・

兄弟のまゆ や まる のように人には決してなれなかった子・・・

黒くて小さくて、短尾な子・・・

人一倍 おなかがすいて いつも 「ピヤー ピヤー 」とないて

ごはんをせがんでいました。

ある時など、知らない間に家に上がりこんで寝込んで・・・住人が帰ったときずいて

驚いて、小走りに逃げていく姿がひょうきんでした。

まゆげ や まる のように人になれてくれれば・・

もっと長生きできたかもしれない・・・

けさ、主人の革靴のよこに 眠るように横になっていました。

ネーネと朝の仕度をしていて廊下をばたばたと通っても

車庫からの出入り口が見えるのですが、そこに

いつもは、ピヤー ピヤー とせがんで泣く子が

気付かずよこになっているんです・・・

ネーネと「死んだように寝てるねぇ~」

といっていたのですが・・・ほんとに死んじゃってたなんて・・・

かわいそうに 写真すらないのです。

名前は くま と同じ黒猫なのでくまジュニアからとって

"ジュニアさん″と呼んでいました。

あなたが 生きた証はこれしか残りませんでした。

ごめんなさいね。やすらかに・・・