2012年6月14日(金)
ジュニアさん逝く
母親はこのこ 半野良猫のこりあん
たしか、大の字でねるまゆげと兄弟なんです。
車庫に居ついて車庫猫として生きている母をひきつぎ
車庫に住み着いてしまった子・・・
兄弟のまゆ や まる のように人には決してなれなかった子・・・
黒くて小さくて、短尾な子・・・
人一倍 おなかがすいて いつも 「ピヤー ピヤー 」とないて
ごはんをせがんでいました。
ある時など、知らない間に家に上がりこんで寝込んで・・・住人が帰ったときずいて
驚いて、小走りに逃げていく姿がひょうきんでした。
まゆげ や まる のように人になれてくれれば・・
もっと長生きできたかもしれない・・・
けさ、主人の革靴のよこに 眠るように横になっていました。
ネーネと朝の仕度をしていて廊下をばたばたと通っても
車庫からの出入り口が見えるのですが、そこに
いつもは、ピヤー ピヤー とせがんで泣く子が
気付かずよこになっているんです・・・
ネーネと「死んだように寝てるねぇ~」
といっていたのですが・・・ほんとに死んじゃってたなんて・・・
かわいそうに 写真すらないのです。
名前は くま と同じ黒猫なのでくまジュニアからとって
"ジュニアさん″と呼んでいました。
あなたが 生きた証はこれしか残りませんでした。
ごめんなさいね。やすらかに・・・
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