ゼロ磁場行ってきました 2012年4月 （とりあえず完結編）

シャトルバスでゼロ磁場への入り口（粟沢駐車場）へ戻り、

そしてこの時からアクティブなプチ災難が始まりました。

（いえ、単に準備不足といえばそれまでなのですが・・・）





実は今回の日程は全てネットでの検索結果をもとに

移動計画を立てていました。

バスの時刻・電車の時刻・徒歩時間・その他もろもろ・・・

粟沢駐車場からバスを乗り継いでJR茅野駅へぬける予定でした。








ところが、粟沢駐車場にくるはずの路線バスが5/1からしか無いーーー！（＠＠;;

（うそ～～～～～～～～～！　誰か嘘だと言ってーーーーーーー！）

バスを乗り継いで帰るはずが、乗り継ぎバスの時間に間に合わないのが確実に・・・

間に合わないのは理解した！　歩くか？　歩くしか方法はないよね？！

頭の中は自問自答がぐるぐる状態です。

路線バスの入るバス停まで約2ｋｍ。

覚悟を決めて荷物を抱えて歩こうとしていたら・・・




駐車場の関係者の方が、とても嬉しいことに

2ｋｍ先のバス停まで車で送ってくださる事になりました。

（私の狼狽ぶりを見て、かわいそうに思ってくれたようでした・・・）

ものすごくありがたかったです！　ただただ感謝です




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そのせつは、大変お世話になりました。m(_ _)m

今度またそちらへおじゃまさせていただこうと思っています。

次はちゃんと電話で時間確認してから行きますね！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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車の中でお話をしながら楽しかったです。

ゼロ磁場の”気”というのは、感じる人と感じない人がいるそうで

雨上がりの、ちょっと湿気のあるような薄曇りの日は（この日がそんな感じだった）

山から”気が”降りてくる（？）そうで

粟沢駐車場の方まで”気”が充満することがあるそうです。

「そんな日は、すごく眠くなるんです」

と、その方は教えて下さいました。

（そうか、わざわざ上までいかなくても”気”が流れてくることもあるんだ）





2ｋｍ先のバス停というのは宿泊施設、「入野谷」さんの目の前にあり、

そこでタクシーを呼んでもらいました。

フロントのお姉さんが「次に来られるときはぜひ泊まっていって下さいね」

と、送り出してくれました。

次回はここに泊まるつもりです




乗り継ぎのバス駅までの道中、ものすごく桜の大木が多い土地で、

しかも丁度満開の日に当たったらしく

タクシーの運転手さんが、

「例年より10日ほど開花が遅れたので今日が満開ですよ」

と観光案内までしてくれました。

ゼロ磁場のある分杭峠の道中、通る道筋が「高遠の桜」と言われる地域だそうで

私は全く知りませんでした・・・



でも、とてもきれいな桜を沢山見られてラッキーでした




乗り継ぎのバス駅に到着後、再びネット情報の間違いが・・・

ネット情報によれば、ＪＲ茅野駅行きのバスは次の週末まであるはずでした。

ところがバス駅に着いてみたら前日までの運行で、もう出ていないというのです！！！

（桜の名所を通り抜けていく路線だったらしく、桜が終わると終了～♪）

例年であれば桜は終わっている時期で、バス会社もそういう予定であったようでした。



ショック・・・



とにかくＪＲ茅野駅へぬける方法を！

バスで伊那駅へ向かい、そこから電車を乗り継いで・・・

急いで計画を立て直し、バスに飛び乗り・・・

そして大荷物を抱えた私は、

地元の女子高生にシルバーシートを譲ってもらったのでした・・・

（シルバーシート・・・）

いいえ、長旅でしたので大変ありがたかったです。　




伊那駅で時刻表を見ると、すぐ出発の電車があります。

ラッキー！　と、乗車したまでは良かったのですが

乗った後にトイレに行きたくなりました。しかし・・・

その電車にはトイレが無かったのです




茅野駅につくまでなんとか我慢我慢・・・

ところが、なんと逆方向の電車に乗り込んでしまい・・・

気がついて、知らない駅で乗り換える事に。（－－;;




ようやく茅野駅にたどり着いたのでした。（ふぅ・・・）




【教訓】

バスの時刻表は事前に電話で確認しよう！