ここ何日かの暖かさはまさしく春
我が家の周りの果樹の木達が花を付け始めてます♪
半端口金消費シリーズ進んでます。
今回はこちらの口金。
11×7ｃｍと結構な角型。
どんな形のポーチのしようか悩み、ず～っと放置されていました。
そんな時ふと【縫わないタイプのカードケース】ってのはどう？
カードを当ててみると、
いい感じにピッタリ
でもこの口金ビックリするほど溝が狭い
普通のタイプの半分くらい？ってくらい狭い
と言う事は、布で芯を貼りながらのタイプは絶対無理。
断ち切りで使える素材で、
それでいて一枚でもしっかりしているもの・・・
と言う事で【合皮】で作る事にしました
まず縫い代無しの、口金にピッタリのサイズでカット
レースをボンドで貼ってみました。
スタンプとか押しても可愛いかも
一枚仕立てでもしっかりしてるんだけど、
もうちょっとおしゃれにと思い、裏も合皮にしてみました。
使ったのはこちら。
セリアさんの物です。
合皮で、裏面前面がシールになってます。
超便利なので常に在庫として持っている素材です。
今回は型押しタイプを、表地と同じサイズでカット
外表で貼り付けます。
マチの部分も同じく合皮で。
こちらはセリアのシールタイプのものではなく。
普通に生地売り場で買った薄い合皮を使ってみました。
布で作る場合、芯無しで、長い辺を輪にして作ってもいいと思います。
裏面の斜めの部分に3ミリ幅の両面テープを貼ります。
細いものをお持ちで無い場合はボンドで貼ってもいいかも。
貼り付けるとこんな感じに。
そして口金の溝にボンドを入れて、押し込んだら完成
今回の口金は溝幅が狭いのでボンドのみで。
溝幅が普通に広いものなら紙紐も挟み込んだ方がいいでしょう。
断ち切り
な素材（本革、合皮、フエルト）を使えば、
ミシンを使わず接着剤だけで工作のように作れます
是非お試しください。
