パソコン事情

今どきの家庭でのパソコン事情はどうなんでしょう？
我が家では、ＸＰのデスクトップを娘が使い、私はノートパソコン
息子もノートパソコンを持っていて、
ウインドウズ９５が出た時に買ったデスクトップも、バージョンアップを重ねながら１０年、いまだに使っています。
東京にいる娘もノートを使い、家族４人で６台のパソコンという、恐ろしい状態
それというのも、魅力的な新製品が次々に発売され、新し物好きの私が新製品を使い、
プレゼントと称して子供たちにお下がりを使わせているうちに、こんな事になってしまった・・・

そして・・・
ウインドウズビスタが発売されて、好奇心でうずうずしていた私ですが
「見たら、あかん！」といつも必死でこらえていました

ところが、ところがです・・・
東京にいる娘のパソコンが、あるトラブルで液晶が壊れてしまい使い物にならなくなってしまったんです
修理の見積もりだけでも、と思い電気屋さんに持っていくと、
１０万近くかかるかも、と言われ、
売れ残りのＸＰのパソコンを探してみたけど、もう残っていない
娘はあきらめるって言ってたけど・・・
ついつい新製品を覗いてみると・・・・

「今ならどんなに壊れたパソコンでも、下取りしますよ～」と悪魔の声が・・・

さらに、ポイント還元セール中で、実質修理代にちょっと足したくらいでビスタが買えちゃう

ビスタの新機能を目の前で見せられて、私の瞳は輝きっぱなし

私のパソコンを娘にあげれば・・・
ついに、ついに私の口から、あの魔法の言葉が
「ボーナス一括払いで」・・・ボーナスなんてないくせに

そんなわけで、ビスタが家にやってきました

誰もこんな私を止められない

どう思う？　バロン



夏までに必死で稼がなきゃねぇ～
この物欲が実は私のパワーの原動力なのだぁ～

ポカポカ

ポカポカ陽気の今日
関東地方では梅の便りも聞かれ、いよいよ春もすぐそこですね、
ワンコ達も、日向ぼっこ

思いっきり駆け回れ楽しそう

一ワンをのぞいて・・・・
ラムはいつも３ワンが遊んでるのを、シラ～っと冷ややかな視線で眺めてる

４歳半の大人のワンコはそれより最近の異常気象が気になったりして、
しきりと、空を見上げるのでした・・・

どうしてかラムは外へ出ると、こんな風に空を見上げてため息をつくことが多いんです
不思議ですねぇ～
何か見えるんでしょうか？
春といえば、我が家でも、お雛様が登場
こんな素朴な親王飾り


娘が小さい頃に作った、こんなお雛様や

お気に入りのこのお雛様

大好きな地元の作家の作品です

ほのぼのするでしょう
こんなお雛様に囲まれてると、春がすぐそこのようです

そうそう、もう一組あったのですが、バロンの魔の手にかかり
こんな風になってしまい、



結局こんな末路を迎えました


六本木ヒルズで買ってきたのに・・・

まだ狙ってる・・・



花粉症の方はたまらないのでしょうが、私もワンコもこのポカポカ陽気に、
春を感じた一日でした

マリーアントワネット

マーダーボウル、不都合な真実、世界最速のインディアン、
観たい映画はたくさんあるのに、このあたりでは上映してない

マリーアントワネットも観たかったので、娘を誘うと、
「何考えてるの？受験生だよ映画なんて行ってる時間ないよ」
そうだったよね～
やっぱり一人で行ってくるか

今年の夏伊勢丹で「マリアテレジアとマリーアントワネット展」を見て今まで自分が思い描いていたマリーアントワネット像とのあまりの違いに、ショックを受けたんです。
１４歳で１５歳のルイ・オーギュスト（後のルイ１６世）に嫁ぎ、
１８歳の時、ルイ１５世の死により、若くして国王になった夫と共に不安に震え、その上ルイ１６世が包茎のため、７年間子供を作ることができなかったらしい。
マリー・アントワネットの兄、ヨーゼフ２世の説得で、ルイ１６世が手術を受け、やっと子供ができたそう
その間の不安や周囲からの非難、中傷はきっと相当なものだっただろうと思う。
フランスの財政を破綻させた極悪な王妃のイメージが強いけど、こんな背景を知ると、一人の少女が苦悩と共に成長し、女としての複雑な思いから満たされない思いを、着飾ったり買い物したりで埋めようとした気持ちも分からないでもないかも・・
母であるマリア・テレジアは、そんな娘を思い、心配したり叱ったりの手紙を書き続けて。
その母親に同感してしまい、いつの時代もどこの国でも、母の思いって一緒なんだなぁ～って実感

映画はその辺の背景がイマイチ分かりにくく、マリーアントワネットの人間性が伝わらず、ちょっと消化不良な感じ
ただ、いたるところにワンコが出てくるので、ワンコ好きにはたまらないかも
内容はともかく、実際にベルサイユ宮殿でロケをしていて、それが見れただけでも良かったかも

ラストシーンが、「エッ終わったの」って感じで何だか気分が悪く、

気分直しに「それでもボクはやってない」を続けてみてしまいました
そういえば、昔は、映画ってたいてい２本立てでしたよねぇ～

こっちは、期待してなかったのに、かなりよかったぁ
警察で一般の人がつかまったら、どうなるのか
検察官の取り調べ、拘置所での様子、裁判の流れがホントによくわかった
コレが現代の日本の現状だと思うと、どんなホラー映画よりコワイかも

こっちも、親の目線で見てしまい、もしコレが息子の身に起こったら・・・と、恐怖に震えながら見てしまいました
痴漢行為は許せないし、実際に冤罪なのかどうかって、とっても分かりにくいから、男の人は疑われないように自己防衛するしかないんですね
もし息子が上京して満員電車で通勤や通学するようなことになったら、女の人のそばに乗る時は、絶対背中を向けるように注意しなきゃ

これから裁判員制度も控えてることだし、
参考のためにも見ておくといいかもしれませんよ

ちょっと、ちょっと～

明日はバレンタインデーですねぇ～
ドキドキしながらチョコをあげる人もいないけど、
熟女の端くれとしては、人並みに盛り上がらなきゃ、と思ってるのに
一番気合が入りそうな娘が、今年はおとなしい
毎年、近くのお店のチョコは、友達とかぶるからって
遠くのお店まで車で買いに行かされるのに・・・・
「チョコ買いに行かなくていいの？」って聞いたら
「いいよ、お母さん、チョコのクッキー作っておいて、それあげるから」って
「そんなぁ～、お母さんが作ったんじゃ、意味無いじゃん、自分で愛情こめて作らなきゃ～」というと
「どうせ買ったチョコだって、愛情なんてこもってないんだから、いいの」だって！

ちょっと、ちょっと、それでいいのぉ～
今からそんなにさめた態度じゃ、いい恋できないよぉ～
チョコの値段で愛情を量るわけでもなく、
上手に作ったかどうかで愛情の深さを判断するわけでもなく、
その人を思って、一生懸命に選んだり、作ったりすることに価値があるんでしょうよ～
・・・と思いながらも、せっせとクッキーを作る母なのでした

私が心を込めて作ればいいのさ

できましたよ～　

　



母の思いがたっぷり詰まったチョコチップクッキーで～す


誰の心に届くのでしょうか


ついでにワンコにはビーフジャーキー入りのクッキーを
作ってる時から、臭いに誘われてよだれをたらしながら覗き込み・・・



もうちょっとだよ～



できましたぁ～



おあずけ中



いいよ～　おいしいですかぁ～



あっという間に完食でした



愛を感じてくれたかな

久しぶりだね～

バロンと一緒に生まれた兄弟達、
ムックもチャップも近くにいるんだけど、
仕事で土日は打ち合わせが入ることが多く、なかなか再会できずにいました。
たまたま先日、里親さんとタイミングが合い、ほんのちょっとの時間ですがムックの家に遊びに行ってきました

ムックもバロンに負けないくらい大きくなってましたよ～



並ぶとこんな感じ



普段は一人でおとなしいというムックが大はしゃぎ、
意外だったのがバロンの反応
ムックのはしゃぎぶりに、ちょっと引き気味・・・
よその家だからなのか、あちこちウロウロと嗅ぎまわり、
家には興味を持ったみたいなんだけど、ムックにはあまり興味が無かったみたい



ムックは遊びたがってるのに～






体重が７キロを越えたムックを心配して、フードの量を少し減らしたら
食糞をしはじめたらしく、ちょっと困っているとの事
バロンと同じくらいだから、太ってる感じはしないんだけど、
トイプーにしてはやっぱりちょっと大きいかなぁ～
この２ワンは大きい組だったからね～
一番小さかった紅一点のブリちゃんはまだ３キロ未満らしいから、
倍の大きさですね

大きくても小さくても、健康なら問題ないのですが、
食糞は何とかしないとね、
いい解決方法あったら教えてくださ～い

やっぱり・・・

冬景色を楽しんだのもつかの間
春のような日差しが続く今日この頃・・・

とはいえ、朝晩の冷え込みに、
やっぱりコタツだよねぇ～と軟弱な私はコタツを出すことに・・・
今までためらっていたのは、我が家の破壊犬バロンが、
コードを噛んで感電するのが怖かったからからなんです
ぬくぬく生活の魅力には勝てず、ちょっと様子を見てみることに

去年までの３ワンは問題なかったので、
もしかしたらいけるかも、と思ったのですが、

やっぱり・・・
コタツが登場して半日もたたないうちに




万が一を考えて、コンセントを差し込んでなかったので感電は免れましたが
もし通電していたら危ないところでした


しょうがないから、コード無しで、気分だけヌクヌクしています
軟弱なワンコ達も参加してま～す




破壊犬といえば、この前紹介した　おばかな犬「マーリー」の本を読んだら
すざましい破壊振りに、我が家のバロンの破壊パワーがかわいく思えるほど
それでも試行錯誤しながら、おばかなマーリーを愛し、
老いて行くマーリーを見守る姿、死を受け入れる姿に感動しました

ところどころ我が家の破壊犬とダブったり、
前に飼っていたポメラニアンと赤ちゃんだった娘の姿を思い出したり、
笑いあり涙ありの、お勧め度１２０％の本ですよ～

今まで、お利口なワンコの本はいっぱいあったけど
こんなおばかなワンコとそれに振り回される普通の飼い主の話は初めてです
映画化されるという話もあるそうで、楽しみです
今ワンコを飼っている人も、これから飼おうと思ってる人も、ワンコを亡くしてしまった人も、心があったか～くなりますよぉ

冬が来た！

雪だぁ～
今日は昨日のポカポカ陽気が信じられないくらいの寒さでした
やっと冬が来たって感じです
雪かきも、雪下ろしも大変だけど、
今年は楽だなぁ～と思いながらも何だか調子狂っちゃってた
やっぱり、新潟の冬は雪景色が一番似合いますよね



ワンコは喜び庭駆け回る・・・はずなんですが
元気でおおはしゃぎなのはやっぱりバロン





ラムとメイは早々に切り上げてしまい、




チョコがしばらく付き合ってましが、



やっぱり退散


雪景色の似合うのはバロンだけのようです



今年はこのまま春になるのかな、って思ってたのでなんだかうれしい
この美しい四季のある日本を永遠にする為にも、
地球温暖化に対する一人ひとりの意識が大事なんだなぁ～と実感
海のそばで晩年を過ごす予定の私としては、
温暖化による海面の上昇もひとごとじゃ無いし
便利な生活よりも地球にやさしい生活をこころがけなきゃね