ボケの8割は「水・便・メシ・運動」で治る 著書一部抜粋
国際医療福祉大学院教授 竹内孝仁著
基本の認知症ケアは「水・便・メシ・運動」① 水分補給 ② 排泄
③ 栄養補給(食事)④筋肉を動かす
これらは年齢別に関係なく、人間が健康診であるための基本原則と言えます。
認知症を治すのにも、この基本原則は非常に重要なのです。
1日1500CCの水を飲みなさい。認知症改善のための水分補給として、私が提唱しているのが
「1日1500CC」の水」を摂ることです。一気に1500cc飲むわけでなく、1日何回かに分けて
飲むのです。むしろ一気に1500cc飲むことは「水中毒(低ナトリウム血症)」等になる危険性
があるので避けてください。