災害の後の片付けの一段落した時に、友人が久しぶりに訪ねてきたきた。
同じ町に住んでいるが、被害ないのが、幸いだが、家族が怪我をしたという。
災害の情報をかなり把握していたので、車で現場を見にいった。ここの河川が切れそう
だったとか、川土手の一部が空洞化していて台風が来たら切れるかも、川には、土砂で
子供が遊ぶには、安全なくらい浅くになった川もあり、山には4本の山肌を削った無残な
跡が数か所目にした。川が切れるかも、しれないと心配する友人の案内数箇所を
見た私は台風の雨程度に寄っては、高い確率で危険を確信した。避難所も車が浸かって
しまうかもしれない。近所の人にも避難を伝える。行政の対策本部から、避難勧告の
放送が流れる。なぜか避難する人が少ない。自然災害は怖い。安全の確保せよ。
早いに越したことはない。早い行動を。逃げろ。
さあー息子夫婦のところに1日世話になる連絡をいれ、1時間半余り車を走らせる。
そこに今私と妻がいる。台風の様子を見るしかない。