ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
時の流れも、人の気持ちも。
変わりゆく水の色も。
皆、一瞬の儚い夢。
地球誕生からの46億年の時の流れを考えると、
私が生きている時間なんんて、まばたきの様な一瞬。
地球の事なんて、気にする事なんてない。
川が黄色くても、いつか地球は自力で再生する。
私は、今生きているこの時間の中で再生を目指す。
自分の事も、人の事も、気にしていなければ、生きて行くことは出来ないだろう。
いろんな事が気にはなる。
写真を撮る行為が、黄色い川の事も、いつか解決してくれるだろうと、そう思っている。
ゲーテの”若きウエルテルの悩み”ではないが・・・人生も恰も川の流れに似てるとも言えますね〜。
青年の頃はウエルテルにも似て恋や伴侶に心砕き、中年になればそれ相当に複雑な世界となる。
私は人生も晩年も晩年、今更ながら考えてもね〜と諦め? 如何に楽に余生を送るかにだけ心砕けば良いと思っている。
悩みはブログのネタ切れWO心配する事ぐらいかな???
テレビを見ていても疑問。
スマホを開けば問題ばかり。
勿論、楽しいことも希望も未来もありますが、「どうしてこんな事をするのかな」って事をよく目にします。
自分が、全て正しい事をしている訳でもないのですが、あまりにも目に余る行為や現象が、多いことに気付きます。
「人の振り見て我が振り直せ」格言です。
美しい「四万十川の清流」のような世の中には程遠いですね。
それよりも、目下の悩みは、私もブログのネタの写真です。