三月の或る日。
裏の野っ原が空色絨毯。
オオイヌノフグリで埋め尽くされて
ココロがトキメイタ。
今年は三月にも雪がうっすらと積もった日もあったが、
すっかり春めいて鶯や蛙も鳴き始めた。
田舎暮らし一年になりました。
ムスカリの芽出し。
品種名、ブルー・ビーナス・・・だったかな?
違った。
アズレウムでした。
種で育てたネモフィラ(ペニーブラック)
足元をどんどん覆い尽くしそう。
寒い地域なので試しに色々と一年草の種を播いたけど
雪にも耐え、丈夫だったのはネモフィラとケシでした。
フェリシアは軒下でも育たなかった。
私の作ったショボイ葉牡丹たち。
いっぱい集めて寄せ植えたら何だか綺麗です。
紫花菜(左)も霜よけか軒下で育てる方が良かったみたい。
地味だけど紫がけっこう目を引きます。
昨年の末から居着くようになった野良にゃん。
お隣さんの高い所に積まれて放置してあるスノーバイク?の座席でいつもぐっすりお昼寝してる。
私を見つけたら一目散で降りてきて付きまとってくるの。
オス猫だけど甘え坊で鳴いてばかり・・・。
裏の野っ原でゴロゴロ転げまくって
こんなショットを撮らせてもらった。
春って気持ち良いよね~。
リース作りをしてたら輪の中に通称、↑湖太郎ちゃんが入ってきて
手をもじもじしながらへたばってしまった。
こんな所が心地良いんだろうか!?
今日はお天気が良いので近所のカタクリ群生地へ散歩に出かけました。
家から約10分。
三日月町のカタクリで検索すれば出てくるかな。
爽やかな春の空がカタクリの花を照らして。
こーんな急な斜面に咲いてます。
カタクリの花は自然の中でなければ育ちにくいです。
水はけの良さと、蟻さんが種を運んでくれる環境で増えているようです。
花が閉じてしまうからお天気が良い日に見に行かれると良いですね。
うちの春花壇。
半年、放置してたのをやっと作り終えた。
ここにもオオイヌノフグリがはびこってます。
でもこれはこれで良いんだ。
シラー・カンパヌラータの芽出し。
オミナエシ。
紫陽花の間からヨモギ。
オーブリエチアも冬を超えました。
ウェルカムフラワー。
寄せ植え材料: 赤葉クローバー、プリムラ、カルーナ
ビオラも大分ほこった。
水栽培のヒアシンス、こんなに立派に咲いた。
今は土に植えてます。
夕暮れ。
ヒヤシンスと沈丁花の香りでむせ返る。
そして或る日は牛糞の匂いでむせ返る。
そんな田舎の調べ。
もうしばらく浸っていたいかな?
Yoyo-May
La principessa di Wilde di un giardino di miniatura