小谷太郎・著 小説風の物理入門書
今野世界は玄野星という美人の先輩に勧誘され、タイムトラベル部に入部する。
部長の土岐奇人・幼なじみの三田未来と共に、タイムトラベルの実現を目指して勉強していくという筋書き。
軽快な会話の中に織り込まれる物理用語や定義は、それと分かるように太字や網掛けになっていて、更に図入りのコラムも挟まっています。
この前読んでいたホーキング親子の宇宙入門と同じタイプだと思っていたら、ホーキング博士のことも出てきました。タイムトラベルは無理だと証明なさったそうで。
宇宙の話同様、壮大なスケールの話がポンポン出てきます。
ファンタジーも真っ青な説ばかりなのですが、世界中の博士達が真剣に計算した結果なのだと思うと…なんとも複雑です。
そもそも無限て意味分からなくなってきましたよ。
タイムトラベルに関しては、私も高校の頃考えまして、無理と結論付けました。
もちろん物理的根拠はなく、歴史上タイムスリップしてきた人はいないから、という理由からです。
(未来人がその技術で例えばモアイを並べたという意見より、宇宙人の方がまだマシだと思う)
この理由、ホーキング博士もトドメの結論に採用してました。コーコーセーの浅知恵ってわけでもないですね(笑)♪
しかしこの本を読んで、過去へは行けないけど未来は行けるのかも、と感じました。
単に各自の時間の問題なのですが。未来の自分や今生まれてない子孫には会えませんが。
長期宇宙旅行をすると浦島太郎になるという話が載っていましたが、その辺は宇宙が舞台のマンガなんかでよく見ますね。(過去流行ったようです)
ドラえもんを筆頭にタイムトラベルは色んなところで見かけますが、深く考えない方が良さそうですね。
今野世界は玄野星という美人の先輩に勧誘され、タイムトラベル部に入部する。
部長の土岐奇人・幼なじみの三田未来と共に、タイムトラベルの実現を目指して勉強していくという筋書き。
軽快な会話の中に織り込まれる物理用語や定義は、それと分かるように太字や網掛けになっていて、更に図入りのコラムも挟まっています。
この前読んでいたホーキング親子の宇宙入門と同じタイプだと思っていたら、ホーキング博士のことも出てきました。タイムトラベルは無理だと証明なさったそうで。
宇宙の話同様、壮大なスケールの話がポンポン出てきます。
ファンタジーも真っ青な説ばかりなのですが、世界中の博士達が真剣に計算した結果なのだと思うと…なんとも複雑です。
そもそも無限て意味分からなくなってきましたよ。
タイムトラベルに関しては、私も高校の頃考えまして、無理と結論付けました。
もちろん物理的根拠はなく、歴史上タイムスリップしてきた人はいないから、という理由からです。
(未来人がその技術で例えばモアイを並べたという意見より、宇宙人の方がまだマシだと思う)
この理由、ホーキング博士もトドメの結論に採用してました。コーコーセーの浅知恵ってわけでもないですね(笑)♪
しかしこの本を読んで、過去へは行けないけど未来は行けるのかも、と感じました。
単に各自の時間の問題なのですが。未来の自分や今生まれてない子孫には会えませんが。
長期宇宙旅行をすると浦島太郎になるという話が載っていましたが、その辺は宇宙が舞台のマンガなんかでよく見ますね。(過去流行ったようです)
ドラえもんを筆頭にタイムトラベルは色んなところで見かけますが、深く考えない方が良さそうですね。