小説家になろう発。おすすめファンタジー『転生したら剣でした』感想

転生したら剣でした



今日は最近ハマった小説家になろうのファンタジー小説『転生したら剣でした』を紹介したいと思います。

『転生したら剣でした』は、棚架ユウさんの2作目の作品となっており。現在4巻まで書籍化されています。また去年の1月より、幻冬舎様の無料ＷＥＢ漫画雑誌、デンシバーズにて、コミカライズ化もされており、2018年2月時点で第15話までが更新されています。

どんな内容？
『ここはどこだろう？』気が付くと主人公の目の前にには、見たことのない美しい光景が目の前に広がっていた。

そこで自分は死に、地球ではなく異世界に転生していた事に気付きます。
しかも人間ではなく『剣』として・・・

周囲を見渡すと、邪妖、魔物、魔獣などと呼ばれる魔獣が闊歩する危険地帯となっていた。

自分の体を浮かせる能力を初めから持っていた主人公
その能力でゴブリンを倒した所、相手の持っているスキルを吸収できる事が分かり、その能力を駆使して周囲の魔物を次々に狩って成長していきます。

そんなある日、木が生えていない、原っぱのような開けた場所発見し、着地した所突然能力が発動しなくなり、動けなくなってしまいます。

しばらく時が経ち、主人公が途方に暮れる中、突如に人間の声が！！

奴隷と商人で構成された人間達は、モンスターに追われており、商人に盾にされ次々と死んでいく奴隷たち。

そんな中、奴隷姿の猫耳少女(フラン)が主人公の前に現れ・・・
ついに主人公は剣としての職務を全うする事となり、前世持ちの『剣』と猫耳少女の壮大なファンタジーが始まります！！！

●主人公の名前はフランが師匠と名付けます。

大まかなストーリーの流れ。
基本的に主人公の剣(師匠)と猫耳少女(フラン)の2人と、その章の登場人物で進行して行きます。

フランは師匠を尊敬している感じで。恋愛描写などは今の所一切ありません！
なので、物語をメインに楽しみたいという方におすすめです。

登場人物もそこまで多くない為。楽に読むことが出来ました。

小説家になろうでは、現在も連載中となっており2月8日時点で432部まで投稿されています。

非常に面白い作品なので是非一度読んでみて下さい！

小説家になろうのページは下記より
転生したら剣でした

コミカライズ版は下記より
デンシバーズサイト
転生したら剣でした