商業漫画で担当さんがついた‼️
・:*+.(( °ω° ))/.:+
ていう段階に入ることありますよね。
わたしも何度かついていただいたことあります。
担当さんがついたら、第2フェーズ突入です。
ここからは担当さんついたらどんなかんじ?っていうところをまとめていこうと思います🌟( ^ω^ )
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Q.漫画の担当さんって、合う合わないがある?
▶︎あります。確実に。
というか、担当さんも人間なので、すごく仕事に熱意があるひともいれば、全然ないひともいます。
漫画の世界じゃなくても一緒ですよね。
(仕事に熱意があるか?と自分の胸に手をあてて問う…)
そういうときはどうするか?
わたしは、「このひととはまだ話ができる状態が整えられてない」と捉えてます。
頭のなかが別のことでいっぱいな状態のひとに、仕事の話できないですよね。
だからまず、話に集中してもらえる状態までもっていく。
お忙しいですか?とか、最近どこか行かれました?とか、担当さん自身のことに触れます。
これは商談や交渉の最初によくやる手法なんですが、人間って自分に興味を持ってくれてる人の話は素直に聞けるんですって。
だから「あなた自身に興味がありますよ」という姿勢をこちらから見せることで、相手に集中力もって聞いてもらう状況を作るわけです。
ちょこちょここういう、担当さん自身のこと教えてくださいというワンクッションを挟みます。
「このひとと話すの楽しいなあ」と思ってもらえるとベストです。
ビジネスには「マインドシェア」という考え方があって、そのひとの頭の何パーセントを占められるかによって優先順位が決まるというもの。
数いる作家さんのなかで、「このひとと話したい」と思ってもらえるということは、マインドシェアが大きい。
つまり、自分の優先順位が高いということ。
経営の世界では、経営者が最後に判断材料にするのは「金」や「リスク」ではなく「情」だといわれます。
なぜそんな判断をしたのか!という経営関連のニュースはたくさんありますが、数字よりも「情」を取った結果なんでしょうね。
ひとは、自分に関心のあるひとをむげには出来ない。
そしてそこに情がわく。
商業漫画どうこうって話ではなくて、人間関係の作りかたの部分ですね🌟
このシリーズもう少し続きます
( ^ω^ )