…さて、「星の王子さま」の要点を詳しく見ていきますと、冒頭で作者のパイロットは、子供の頃絵が下手で象を飲み込んだうわばみ(大蛇)の絵を描いたら、大人は帽子の絵としか見てくれなかったので、画家になるのをあきらめたと言った
それは神様の啓示?としての比喩で言えば、
(1930年代の男のソフト)帽子=紳士に見えるエディ (彼は金持ちの御曹司で1929年生まれだった)
帽子に見えるが実は大蛇=紳士に見えるが、実はイシヤのコワイ導師のエディ
大蛇だが腹の中におとなしい象を隠している=エディは導師だが、前世は善良な頼りになる聖パウロで、その魂を自覚なく秘めている (神様から託された使命を果たすため)
…次に砂漠で遭難中のパイロットのそばに突然現れる少年(=王子さま)は、2008年に幽体で天使に変身して、エディの所へ和解交渉にやってきたミロク(=翠さん)を表す
(この時アダム=キリストが彼女に密かに付き添っていた)
この和解交渉の話は、別 IDによる「氷月神示 清雫 [ガ、シズク] の50」前後で既に詳述しました
お読みになりたい方は、「 氷月神示 清雫の50 」のタイトルで直接ご検索下さい)
王子さまは、自分の星にはびころうとする悪い木の芽を食べてくれる、羊がほしいので、羊の絵を描いてくれと、パイロットに頼む
パイロットが描けなくて例の大蛇の絵を描くと、王子さまは即座に象を飲み込んだ大蛇の絵だと見抜く
=天使の姿の翠さんは、エディに会った途端、この人は虚勢を張っているが本当は優しい所があるのだと、エディも自覚していない本質を見抜いた
王子さま(=翠さん) は悪い芽を食べる羊(=救世主)がほしい
=翠さんはもし自分が最後の救世主?なら、自分の人格は未熟なので、もっと精進したい(=羊を得たい)と願っている
パイロットは3頭の羊の絵を描いた
病弱な感じの羊=翠さんが体調に波があることを表す
年寄りの羊=翠さんがもう若くないことを示す
角がある羊=翠さんは昔アダムの訓練により、アクニンの心理を擬似体験させられたので、素直で円満な人格ではなく、一時的にアクニンの身になることもできる
王子さまは3頭の羊の絵を気に入らない=翠さんは自分の欠点ある人格等に全く満足していない
最後に困ったパイロットが空気穴のあるただの箱を描いて、この中に羊がいるんだと言うと、王子さまはこんな羊がほしかったんだと喜んで、箱の絵をもらった
中にいる羊の姿が見えない箱=ミロク(救世主?)である翠さんは、世間からは見えない所に居て大事な使命を果たし、残りの一生を地味に過ごす運命にある
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