見出し画像

gooブログはじめました!

氷月神示 白鹿の32 (=その932)

国之常立神より皆様へ

どうですか
これは1943年発表の物語ですが、もしかしたらこのような文芸作品にも、ミロク達仲間についての、神様からの未来予言的な啓示が隠されているかもしれないと、感じていただけるでしょうか
本当に翠さんが最後に来るキューセーシュ?であれば、彼女の役目や様子に詳細に合致する啓示の込められた作品が各種あって、当たり前ですよね
反対に言えば、そのような詳しい予言的合致作品のない人達は、いくら自分がキューセーシュを名乗ろうとも、まがい物だということです

…比喩の先を続けます

王子さまは毎日飛行機の修理をするパイロットのそばへ来て、純心にいろいろな話をする
=天使のふりをした翠さんは時々やって来て、(アダム=キリストと翠さんの力で) 神に帰依し、改心したエディのざんげを寛容に聞いて、彼の心を癒していく
飛行機の修理=砂漠のような孤独地獄にいたエディの心の修復

ある時王子さまは砂漠で友達になったキツネの話をした
そのキツネは慎重で、王子さまと初めは遠く距離を取り、毎日少しずつ距離を縮めていき、ついには親しくなる
キツネ= 翠さん(=イブ=ミロク)の魂の兄の、アダム=キリストを表す

アダムは過去に妹の翠さんをひそかに訓練して死ぬほど苦しめたり、偽のサタンのリーダーに変身してサタン達をまとめていたので、もし翠さんがいきなりその事を知ると、彼を嫌悪するかもしれない
だから霊として再会した最初は、アダムはその事を言わず隠し、目には気の仮面をつけて本心を読まれないようにし、(=心で遠く距離を取り、) 日にちが経ってすっかり親しくなってから、彼女に打ち明けた
翠さんは知っても特に気にしなかった
(以後もアダムは仮面姿が気に入り、よく付けている)

キツネは王子さまに、「本当に大切なものは目に見えないんだよ」と言う
=アダム=キリストは、翠さんに、大切な目に見えない気を取り扱う時の心得を伝授し、気の世界について教えて行った

ね? 比喩が合致しているでしょ?

パイロット(=エディ)と王子さま(=翠さん)は砂漠を長く歩いて水を探しに行き、ついに幻のような井戸を見つけ、とてもおいしい水を互いに汲んで飲んだ

おいしい水=心を洗う清らかな愛

=翠さんがエディの告白を何度も聞いて慰め、癒したのでついにエディは心の苦しみを全て手放し、安心して神とキリストとミロクへの愛に身を委ねられるようになった
彼は再びキリストの愛弟子となり、翠さんを愛していたが諦めて、彼女とは親友となった

ある時王子さまのそばに毒ヘビがいて、王子さまは死んで自分の星へ帰る決意をする
パイロットはヘビに気づいてピストルで撃とうとするが、ヘビは去った
(ここからは比喩が逆転し、王子さま=エディ、パイロット=翠さんとなる)

=エディは翠さんに失恋した時、ピストルを出して幽体の彼女のそばに投げ、「さあ、これで私を撃ってくれ! 私は、自分がおぞましい!」と苦しんで叫んだ
しかし翠さんは (勿論それを持てないし、) 彼に死ぬなと叱咤し、彼の全てを許した

その晩、王子さまは一人出かけ、ヘビとの約束通りかまれて倒れ、蒸発した
パイロットは追いかけたが間に合わなかった
パイロットは帰国し、いつでも夜空の星のどれかに王子さまがいて、にこにこして見てくれていると信じているから、寂しくはない

=翠さんがエディと親友になって5年後、2013年にエディは老齢で亡くなった
翠さんは時折エディが幽体離脱して会いに来ていたので、彼が死んだことはまだ知らなかった
更に3年後、神さまからエディは既に故人であると聞かされ、翠さんは泣いた
彼とは戦友、親友であり、心で頼りにしていたのだ
彼女がショックを受けにくいように、神様はしばらく黙っておかれたのだ
が、その後も兄のアダム=キリストの霊はエディの霊(=前世パウロ)と活動をしており、時々2人で変わらず翠さんを訪れてくれるので、彼女は寂しくはない

以上、比喩を終わります












ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「スピリチュアル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事