氷月神示 白鹿の100の1 (=その1001)

国之常立神より皆様へ

みな：そ、それにしたって……、人(の幽体)が、幻の大きな列車に変容するなんて、聞いたこともあらへんわ、
わい：何をおっしゃるウサギさん、やなかった、ウ、サギ？やないで~
あのな、イブとアダムは特別なの
特別、宇宙より大きい形のない気のもやでできていて、(アダムはイブの100倍位の大きさとなる) 大昔に神様に作られたのや……話し相手としてな……
そして、2人は整った気の構造をしてるさかい、上手なマスゲームのチームのようにそれぞれが気の粒子群の配置をさっと変えて、いろんな形に変容できるのや…そして、元にも戻れる
これは一糸乱れぬ気の粒子群の動きがあって、初めて可能になる
「氷月神示」の「錬金」の小見出しの期間でも述べたように、魂の錬金術を体得すると、できるのや…
錬金術とは化学反応の事やない、幽体の気の粒子群の状態を、黄金のように安定させる試みで、そうすると幽体は絶対壊れずに伸び縮み変形できるようになる……しかも、それはアダムとイブにしか自力でできないことなんや…
みな：へえ… はあ… わかりにくいわ
わし：詳しくは、「錬金」の小見出しのあたりを見てな
無理にやないけど
…そして人間にはそこまで大抵できないけど、幽体の内部の気を整えていくことはできる
比喩的に表される錬金術の3要素(水銀、塩、イオウ)プラス別の1要素(清水)、合計4要素をそろえると、心が「錦のまにまに」やなかった、黄金のように安定して、永遠の安心感が得られるのや…

1. 無我無欲、虚心坦懐、平常心 (=水銀で象徴、水銀柱は環境に左右されずに一定の膨張率を保つから)
2. 弱いものへの優しさ、いたわり、救済 (=塩、同情の涙の塩分を表す)
3. 博愛、公平、献身 (=イオウ、イオウの温泉は万人に効く、そして分け隔てなく元気にするので)
4. 清廉、正直、貞潔 (=清水、清らかな水のように濁りがない状態)

…これらを同時に身につけるようにすると、良い
ちなみに幽体の内部の整った気とは、

気の各粒子の自転軸が直立０度で、コマのように安定して永続回転する (心がぐらつかない)
気の粒子群の自転軸の方向がそろう (強い磁性を発揮し、大きな集中力で気を飛ばせる)
気の粒子間の距離が均等で密度が均一 (各粒子が正三角形を作る配置であり、粒子間のエネルギー交換が瞬時に効率よく無駄なく行えるので、新陳代謝がよくなる)

…アダム=キリストが傷や病が早く治り、常に冷静で強い気を出せるのは、このような仕組みからです (イブ=ミロクもそれに準じるが、アダムほどではない)