氷月神示 白鹿の100の2 (=その1002)

クニノトコタチノカミより皆様へ

みな：往生際が悪いな
もう、1000コメ行ったのに、まだ話しよッテ……、おまけに連載回数、枝番つけて延ばしとるし……
私：わしは別に、1000きっかりで終わるとは言うとらへんデ、
そうやったらいいのになあー、というやつや
… ところで、飛び入りで今、仲間が幽体で来とうる
前にもご挨拶したことあると思うけど、ヨハネや……大ヨハネとも言う……
現世に転生しとるのや
みな：えっ、あの、翠さん(=イブ=ミロク) の大きめの分けみたまで、えっと、……
わい：双子の弟格
みんな：そう、その、かくかくしかじかの人が、何で？
わし：なんでって、 後から読んだ人もいるさかイ、念のためもう一度ご挨拶や…
初耳の人が多いでな
どうぞ！
ヨハネ、幽体で来て白い上着とズボン姿で正座して：
みなさん、こんにちは
お久しぶりです
ぼくの事を覚えてらっしゃらない方もいるでしょう……また、何もご存じない方もおられるでしょう……
ぼくとしては、愛をこの世に伝えるために生まれてきたのだと思っています
愛、それは姉さん (ぼくの魂の姉の翠さん) の気の根本を成すものだそうです
ぼくはそこから生まれた分家ですかね
小さいですが
…それでぼくとしては、今世に生まれたことを精いっぱい生かして、遠野の山奥のようにこもっているいじけた老人にまで伝わるように、なにがしかの形で世の中に貢献できたらなあと、思っています
願望ですがね
…仕事ですが沢山の人に会える業務をしていますので、1人1人に挨拶を欠かさず、心のこもった営業をして、みなさんの幸せに少しでも役立てたらなあと思っています
アダム=キリスト様とは前世の縁(えにし)と申しますか、大変驚いたのですが兄のように接して下さいます
優しいお方です……本当はね
ぼくが例の黙示録を書いたとか、ピンと来ないのですが、話を聞いてわかりました
当時…アダムが天使のふりをして来て、ぼくに口述したのですね
その時は、言われるままに書きましたが、実はフェイクだらけで、真実がわかりにくいように擬装したのだそうです
(書いた当時、)アダムは自分だとひそかに名乗られ、これから言うことは表と裏がある、
お前は表向きの事を聞いて書け、しかし私は同時に裏の真理をお前に見せつつ話す、とおっしゃりました…
裏の未来の本当の予言光景の幻を見せられながら、それとは違う飾り立てたような意味のずれた、フェイクの文章を聞いて書いていく、というとんでもなく面倒な事を、やらされました
…同時に2つの神経を使ったのです……
しかし功を奏して今日まで誰も真実に気づかなかったと、アダムに最近言われました
ぼくの役割はここまででしたね……
では終わります
さよなら
ひのき舞台でお会いできると、いいですね
…人生のひのき舞台です……
(空へ飛び去る)

書き手のヒヅキ：…ありがとうございます