さて、この間から時代と著者の異なる4種類、3冊の予言書に共通のテーマの暗号が入っているということで、私が以前にブログ内で行った暗号解読を振り返り、「その1246」でテーマ群の特徴をまとめました…
そして、解読した記事を読んだことのない方のために、暗号の代表例を紹介しつつ、途中でサプライズとして、「ヨハネの黙示録」第8章に隠された暗号を、全て解きました
では、また代表例の紹介に戻ります
「日月神示」に付属の「五十(いせ)黙示録」より、引用
目次に巻名が8個あり、皆 2文字でできています
まず各巻名の1番目の文字を取り出して、巻と同じ順序で一列に並べ、次に2番目の文字ばかりを取り出して、同じように並べて後につなげます
そしていつものように、同音異義語や漢字細分化で言い替える
すると、どうなるか
やってみよう
巻名
第1巻 扶桑の巻 (以下同じ)
第2巻 碧玉
第3巻 星座
第4巻 竜音
第5巻 極み
第6巻 至恩
第7巻 五葉
補巻 紫金
扶碧星竜極至五紫 桑玉座音み恩葉金
=負へき星流極45紫 喪玉座落と3恩葉金
=負平気日生流極45止ヒ糸 喪玉座落と3恩葉金
=負平気飛翔流極45止必死 喪玉座落と3陰陽金
もうわかったでしょうか
意味:
(彼は) 負けるのを平気で飛翔し、流れるような4.5回転を極めて (着地を) 止めようと必死だった
(平昌の) 陰陽師 (の演技) では金メダルを得たが、(北京では) 3回目の玉座を落として喪 (うしな)った
[解説:○君は、念願の超難度の4.5回転を極めるために、点数や勝負を度外視して挑んだ
そのため、三連覇はできなかった]
数字が入ってこれだけ完璧な予言も珍しいですよ
約60年前に岡本天明が国之常立神から下ろされて書いた目次ですが
で、驚くのはまだ早い
今度は同じ8つの巻名の漢字だけを用いて、そのまま並べてつなげ、別の予言を導き出します
このように
扶桑碧玉星座竜音極至恩五葉紫金
= 扶桑翠玉正崇話理由追と語句至恩五葉紫金
= (同上) 至口大心御用子来ん
=扶桑エメラルド正崇話理由追と語句至高御心御用子来ん
(注:「扶桑」は伝説の巨大な「生命の樹」を指します
ここではエデンの園にあったという
「生命の樹」=イブ =ミロク (大きな愛の気のもや) のこと
又、「知恵の木」=アダム=キリスト (大きな智の気のもや) のこと)
意味:
爺は、翠さん(=イブ=ミロク)が伝説の「生命の樹」にたとえられること、
また彼女が魂の錬金術 (幽体を流動的な黄金に変えること) を修行して身につけたので、昔エメラルド・タブレットという碑文板に、錬金術の奥義を書いて残したと言われている、伝説上の人物、ヘルメス・トリスメギストスと同義とも言える、
というような話をしてくれる
(ヘルメスの伝説は、昔アダムが未来に来る翠さんを想定して架空の人物を作り上げ、人々に広めたもの、というのが爺の説)
爺の話は正しくて崇敬できる気がする
彼がなぜそうなるのかという理由を追って語ると、語句は至高の御心が感じられ、彼の言うように、御用があってイブ=ミロク(=子) が来たと思われるからである
…これで、同じ目次の文面を元に、全く異なる2種類の答えができあがり、両者が織物の縦糸と横糸のようにきれいにからみあいながら、目次の巻名が作られていることがわかりましたね
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