さて、ようやくアダム=キリスト作の、「ヨハネの黙示録」の中の暗号解読の続きに戻れる……
第5章には、イブ=ミロク(=翠さん) 関連の沢山の暗号が含まれていることが、わかりました
(彼女が影響を受けた北斗君と浜辺さん、安倍晴明、そして彼女のたどる人生を暗示するアニメ2つについての暗号)
そこで
北斗君と浜辺さんを表す、「9文字の暗号」についてですが、これにはまだ意味がある
…陰陽道では魔物を祓うまじないとして、セーマン・ドーマンという手法がある
セーマン=安倍晴明が用いる、五芒星 (五角形の星形) の記号のこと
ドーマン=晴明のライバルの陰陽師、蘆屋(あしや)道満が用いたとされる、空中で九字を切る法
九字を切るとは、指先又は念じて、空中に縦横の線を繰り返し描き、網の目のようなものを気で作る作業を言います
なぜなら、魔物は整然とした網の目状のものを嫌うと言われているからです
(魔物が仮にきれいな網の目全体を通り抜けると、その魔物の幽体の歪んでいた気の構造が整ってしまい、昇天してしまうから)
また、五芒星の技とは、空中に念じて気で正五角形を描くことで、その中に魔物があると、やはり歪みが取れて清まり、昇天してしまいます
(五芒星の具体的なやり方は、非公開としますが、翠さんは昔アダムに教えられて、五芒星も九字も、更に六芒星の技も、完全マスターしています)
…で、私が言いたいのは、例の暗号の9文字は、蘆屋道満の得意技、「九字」のことも表しており、
「第5章」の表題=晴明の得意技、「五芒星」を暗示
「9文字の暗号」=道満の得意技、「九字」を暗示
9字が第5章の中に小さくあり、各行末 (足先を暗示) に配置されている
=九字を操る道満は、五芒星を操る晴明より力が劣り、晴明の足元にも及ばない
…という意味になるのです
これも、作者のアダム=キリストによる、暗黙の表現ですが
これが、次の暗号を解く時の、大いなるヒントになります…
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