氷月神示 解凍 その1903

国之常立神より皆様へ

安倍晴明の話に行く前に、
(又や こいつの寄り道癖、どうにかならんの？)
昨日、テレビでアニメ「水星の魔女」の放映あったやロウ
いよいよ、クライマックスらしいな
わしら、観てへんけど後からネットで視聴者の感想、解説を見た
それで思たのやけど、わし、今から1年半前に、どうやら昨日のクライマックスのシーンを、予知？してたようなんやな、
みな：プフッ、言うに事欠いて、それかよ、お爺、暗号解いて超人ぶるのもいいけどな、いい加減にしろよ、何が予知やねん！ (と言いながら何を言うのか若干不安、)
わい：…あのな、21年の12月頃にブログの中で私がコント(「氷月神示 錬金58」を参照) を連載してたのを、ずっと読んでる人は知ってるやろう
エデンの園の秘密を話す前に、みなさんは、もっとアダム=キリストとその魂の妹のイブ=ミロクのことを知らなければならん、と言って私が読者を幽体離脱させ、共に連れ回して、エジプトのスフィンクスなどを見ながらあちこち旅をした…
その架空のコントの出だしの方で、まず先に宇宙の果てに浮かぶ？、閉園中のエデンの園の前までみんなで行った
そして、そばの青空駐車場 (何で青空なんや、不明)、「アオバ・クー」という所に1泊した
(この名前は、「機動戦士ガンダム」(初作) のラストで陥落する、宇宙に浮かぶ大要塞、「ア・バオア・クー」のもじりやった)
すると、近く？の地獄の入り口で番をしていた、ギリシャ神話に出てくる３重頭の恐ろしい怪物犬、ケルベロスが訪ねてきた
わしと読者一行の誰かが、暗い所で寝ていた彼の側を通る時に、彼の頭をふんずけて行ったらしい…
みんなは大慌てで駐車場の隅にかたまって逃げ、俺じゃない、私じゃないと、責任の押しつけ合いが始まった
とうとう、怒ったケルベロスがみんなに飛びかかった……そのせつな、みなとケルベロスとの間に、身を投げ出して割って入った者があった……
わしの飼う愛猫、トマ三郎や……
実はトマ三郎は、イブ=ミロクの生まれ変わりの翠さんによる、幽体変身という設定や
「ガンダム」初作で、最後にアムロのガンダムが、シャアの乗るロボットにとどめを刺そうとしたら、間にララァの戦闘機のエルメスが飛び込んで、身代わりになり爆発した
彼女はシャアを愛していたので、犠牲になったのだ
(アムロはララァと友達になりかかっていたので、涙を流したし、シャアもララァを愛していたので、同様)
…というシーンをもじって、翠さんの演じる？猫を、犠牲になったララァに重ねた…
ララァは翠さんと立場や性格が似ていたしな…

そこで、「水星の魔女」や
(説明長うて、ごめんな、)
ここでは、やはり宇宙に浮かぶ大要塞が出てくる
その中にスレッタの母がいて、要塞を起動し、敵 (スレッタと仲間側) の攻撃を全て、特殊なバリアで跳ね返す
スレッタは、ロボット、キャリバーンに乗って行き、母の言うことを聞くエリクト (スレッタの亡くなった姉で、幼女の魂) が一体化して動かしているガンダムと戦う　(スレッタは傷つける意図はなく、説得したい)
そのさなか、背後の遠くから、別の敵が要塞を破壊しようと、強力なレーザー兵器を発射する
エリクトは、スレッタに同調し、母のいる要塞と手前のスレッタを守るため、自分のガンダムを盾にして、大破する……
これが、わしのコントでは、盾になったトマ三郎やな…

〈比喩〉
ア・バオア・クーのような要塞にいる母=アオバ・クーの駐車場にいる読者達一行
要塞にレーザーを発射した敵=襲いかかる地獄の番犬ケルベロス
みんなをかばったエリクトのガンダム=間に入ってみんなを守った猫のトマ三郎

それだけやないで
その直前、母の要塞は急に機能を停止した
それは、要塞に侵入したスレッタの賢い友達が、要塞の機械を止める暗号コードに気がついて、入力したからや
それは、トマトに関係した暗号やった
「水星の魔女」シリーズでは学園の温室にトマトがあり、時々比喩として出てくる
しかし、もっと深い意味があったんやな…

…で、わしのコントの続き
…トマ三郎は、みんなが危惧する中、立ち上がって手にした３つのトマトを転がし、ケルベロスに食べさせてやる
ケルベロスがトマトが好物なのを知っていたんやな…
おとなしくなったケルベロス
みんなはほっと胸をなで下ろした…

どうや？ 犠牲になろうと敵味方の間に飛び込み、トマトで解決をする所なんか、そっくりやろ？
おまけに要塞を暗示する場所名や……

みな：あ、ああ、そうかもな、(みな、逃げ腰になっている、)
　　　こ、こいつこそケルベロスか、キャリバーン (シェークスピアの劇の怪物) かもな……
　　　逃げろーーーー！！！(ドタドタドタ………)
わし：あ、ちょっと…… (下を見て、)
　　　しまった、今日は靴下はいてくるの忘れた、これじゃわしの足が見えへんわな、