42年前 昭和53年 南こうせつが唄う『夢一夜』
作詞 阿木 燿子
作曲 南こうせつ
美しい曲だなぁと思って聴いていた20歳頃の私。
着ていく服が まだ決まらない
苛立たしさに 唇かんで
私 ほんのり 涙ぐむ
あなたに会う日のときめきは
憧憬より苦しみめいて
あゝ 夢一夜
一夜限りに咲く花のよう 匂い立つ
女心を見事に表現した名曲だと
還暦を過ぎた私は自分の歩いてきた女性としての人生と重ねしみじみと今、聴き入る。
恋するなんて面倒なことだといつの間にか納得してしまっている自分がいるが、
振り返ればあのときめきは、確かに苦しみめいてはいるけれど、味わい深い経験だったと思う。
作詞 阿木 燿子
作曲 南こうせつ
美しい曲だなぁと思って聴いていた20歳頃の私。
着ていく服が まだ決まらない
苛立たしさに 唇かんで
私 ほんのり 涙ぐむ
あなたに会う日のときめきは
憧憬より苦しみめいて
あゝ 夢一夜
一夜限りに咲く花のよう 匂い立つ
女心を見事に表現した名曲だと
還暦を過ぎた私は自分の歩いてきた女性としての人生と重ねしみじみと今、聴き入る。
恋するなんて面倒なことだといつの間にか納得してしまっている自分がいるが、
振り返ればあのときめきは、確かに苦しみめいてはいるけれど、味わい深い経験だったと思う。