瞑想について

昨日のつづき


瞑想って
長く座ってなくちゃいけないんじゃないか
とか
無にならなくちゃいけないんじゃないか

と思う方が多いと思いますが

５分や１０分でもだいじょうぶ


こころ静かに落ちつける場所が理想的ですが
慣れてきたら
歩きながらでも
電車の中でもできます。


そして
無になろうとしなくて大丈夫
想いが出てこないようにするって難しいです。


さっき食べたごはんのこと
今日話したお友達との会話の内容
会社であったできごと

目を閉じればいろんな想いが出てきます。


いいんです
出てきて。


出てきたら

「いまは考えない」

と思って
その想いから離れる。


それでも同じ想いがなんども出てくる場合がありますが
それは
その想いのエネルギーが強い
から。


「この想いから離れられない」

と思うのではなく


「ああ、この想いのエネルギーが強いんだな。
この想いがわたしにくっついてるんだな。」

と思ってあげればいいのです。



瞑想することで
寝付きがよくなったり
冷え症が改善される方も多いそうです。

わたしも寝る前に瞑想すると
すぐにコトッ
と寝てしまいます



それだけエネルギー（気）のめぐりがよくなるのですね。

気のめぐりがよくなると
血流もよくなるし
滞っていたものが流れていきます。

「想い」がずっととどまっていると
からだやこころにダメージを与えてしまいます。


最終的には

想いから離れて
その内側の自分を観る、感じる

のですが
これがなかなかむずかしい



わたしは想いから離れることを続けているだけで終わることがしばしばです。
というか、ほとんどそう。

ですが
間違った瞑想とか
正しい瞑想もないので


気持ちよくなって
途中から寝ちゃってもだいじょうぶだし

からだが疲れてきたら
辞めてもだいじょうぶ。

ただ「いまの自分」を感じてあげればいい。


型にしばられない、自由なスタイルだから
わたしが続けてこれたのかもしれません





自由に寝るの好き・・・





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