モジリア

74歳のブロガー。ギネスを目指す!(^^)!
おじさんが読む「赤毛のアン」

脳死判定 臓器移植

2012年06月16日 | 自らを律する

12・6・16 

脳死 臓器移植

富山大学病院に入院中の6才以下の男児が脳死と判定され

家族は臓器移植に同意した。

この新聞記事を何度も読み返しました。

 

昭和47年5月、男の子を1才4ヶ月で亡くしている。

4,5年は全く腑抜けでした。

息をしているだけ、ただぼーっと生きていました。

 

家内は一輪挿しに白い薔薇を活けてくれました。

「きれいだな…」と思って眺めた。

 

腑抜け状態から立ち直るキッカケだったような気がする。

「お父さんだけじゃないのよ…私だって悲しいのよ…」と、

家内は何度も云っていたような気がする。

白い薔薇を眺めていると、家内は同じことを繰り返し云った。

はじめて聞いたような気がした。

 

娘は嫁ぎ孫が生まれた。

1才4ヶ月が過ぎて1才5ヶ月、私はフッと

「お父さんだけじゃないのよ…私だって悲しいのよ…」と、

家内が云った言葉を思い出した。

 

娘も弟を亡くし、辛い日々を送ったに違いない、と思った。

 

娘にハガキを書いた。

間もなく娘から電話があった。

「お父さんは何でも独り占めするんだから…」

エッ!・?悲しみも独り占めしていたのか…



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