もいさん日記

漫画とボステリの写真と。

流産

2016-06-29 17:03:54 | コドモ
朝6時半、体を起こそうとしたら子宮の中のものがナプキンに一気に出た。

あわててトイレに駆け込む。
もうタガが外れたかのようにドバドバと出血。

胎嚢らしき袋状のもの、白いなにか、レバー状の塊、、
全部でた。

すぐに病院に電話をして、開始早々の診察をしてもらうことに。

昨日までずっと断続的な下腹部痛があり、出血もピンクから鮮血に変化していた。


出てしまった後、スッキリした感覚が虚しくて泣けた。
赤ちゃんいなくなったんだなぁって。
あんまりピンと来ていなかったくせに、いなくなったら命の存在を感じて、
あの袋状のものは確実に自分の赤ちゃんだったんだなと実感して、
失う辛さに苦しみ、涙する。

妊娠ってわかった時点で母性って出てくるんだなぁと思った。


診察の結果は、内容物はほとんど排出されたようで手術は不要、このまま様子を見ましょうと。
1週間ほどはダラダラと出血が続くらしい。
今も地味に断続的にお腹が痛む。

早朝に思いきり泣いたので、病院では意外と冷静でいられた。
空っぽの子宮を見て、ちゃんと事実を確認できたしな。


稽留流産 → 自然・完全流産

ということかな。

妊婦検診2回目

2016-06-24 18:44:13 | コドモ
前回の検診で胎嚢は6週目くらいのサイズと言われて、生理周期から考えると1週ほど足りないし、小さい。
育ってくれていると信じての受診だったけれど、8週目あたりになるハズなのに胎児の姿ももちろん心拍も確認できなかった。

「今回は残念かもしれません」

と言われ、また1週間後再診になった。

診察の終わりに「質問はありますか?」と毎回聞いていただけるが正直もうフヌケでした。

サプリメントは飲み続けても大丈夫?
とか、
甘酒のアルコール1%未満は安全なのか?
とか、
取りすぎてはいけない食べ物は?
とか、

色々聞きたいことがあったのに、真っ白に。

固まっていたら先生が
「今は何も考えられないよね。まだわからないし、来週また診てみましょう。
いつも通りの生活をしていて大丈夫ですよ。」

と慰めてもらってしまった。

いいえ、先生。
おそらく先生の診断は正しい。
初診の超音波検査の写真と比べても、成長が止まっているの、素人の私にもわかります。
ただ今は、認めたくないだけ。


今回分娩の予約のために、予約金も持ってきたのに、そのことにはチラリとも触れられなかった。
病院側の配慮なんだろうな。。


病院を後にして、夫に報告したタイミングで事実が突き刺さって涙があふれました。

妊婦検診1回目

2016-06-01 12:09:13 | コドモ
5月13日の生理予定日に生理が来ないな~と思ってから1週間後の5月20日、妊娠検査薬で陽性反応!

念願の赤ちゃんきたこれ!!

子宮外妊娠の可能性は怖かったけれど、初診があまり早すぎても…
ということで翌月6月1日に初診に行った。

自分の計算では7週目くらいかと思っていたけれど「6週目くらいですね」とのこと。
初期は曖昧でも胎芽や心拍が確認できる頃に週数と出産予定日は確定できるらしい。
とにかく「おめでとうございます。役所で母子手帳と補助券もらってきてね」と言われた。

嬉しくてその足で市役所に向かって、すぐに母子手帳と今後の検診に必要な補助券、その他諸々妊婦や父親、赤ちゃんにとって大事なことが書かれた冊子などをいただく。
子育てに力を入れている地域だけあって、冊子にも力が入っているみたい。父子手帳なんてあるんだねぇ。

そしていただきましたウワサの『マタニティマーク』。
公共交通を利用することないし、たぶん使わないだろうなぁ。

出産予定日は来年の1月らしく、気が早いけど初診で診てもらった産婦人科に分娩の空きがあったので予約してもらった。
次回3週間後の検診で予約金を払わなくては。